
WHI HD、タレントマネジメント製品のAIエージェント機能を拡充
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株式会社WHI Holdingsは、統合人事システム「COMPANY Talent Management」シリーズ(CTM2.0)において、AIエージェント機能を拡充した対話型の分析・改善支援機能をリリースしました。この機能は、人事担当者がデータ分析の専門知識を持たなくても、AIとの対話を通じて課題を整理し、自社の制度に沿った改善策を具体化できるようにします。人的資本経営の推進が求められる中、データを実際の組織改善につなげるための支援が目的です。現時点では「モチベーションサーベイ」と「タレントアナリティクス」の2製品で提供を開始しています。
ポイント
- 1AIが次に確認すべき質問やデータを自律的に提案し、専門知識なしで課題整理が可能
- 2自社の就業規則や人事制度、官公庁の法改正情報を参照し、実効性の高い改善策を提示
- 3モチベーションサーベイでは改善策をアクションプランとして登録し、進捗管理まで支援
自律的な対話・分析支援
人的資本データのダッシュボード上で、気になる点をチャットから問いかけると、AIエージェントが表示中のデータや対話の文脈を踏まえて、次に確認すべき質問候補や追加分析に必要なデータを提示します。これにより、データ分析の専門知識がない方でも、対話を重ねながら課題を整理し、原因の深掘りを進めることができます。従来は人事担当者が手作業で行っていた分析対象の絞り込みや追加集計、次に見るべき指標の検討を効率化します。
自社制度に沿った改善アクションの提案
本機能が提示する改善案は、汎用的な生成AIによる一般論ではありません。あらかじめ読み込ませた自社固有の就業規則や人事制度に加え、官公庁が公開する法改正情報や業界ガイドラインなど、信頼性の高い外部情報を参照します。これにより、自社のルールや状況に即した、実効性の高い改善アクションを提示し、人事施策の検討や社内説明、意思決定を支援します。
アクションプランの登録・進捗管理
「モチベーションサーベイ」では、AIエージェントとの対話を通じて具体化した改善策を、期日を含むアクションプランとしてCTM2.0上に登録できます。登録したアクションは「進行中」「完了」などのステータスで進捗を管理できます。分析結果や改善提案を確認して終わるのではなく、実際の取り組みとして管理し、継続的に振り返ることで組織改善のPDCAを支援します。
開発の背景と活用シーン
多くの企業が人的資本経営の推進に向けてデータの可視化・活用に取り組む一方で、どの指標に注目すべきか、なぜその結果になっているのか、どの施策を優先すべきかといった判断には専門性と時間が必要でした。そこでCTM2.0では、人事担当者や現場の管理職がAIエージェントとの対話を通じて課題を整理し、自社や自部門の状況に即した改善アクションを具体化できる機能を開発しました。例えば、エンゲージメントサーベイの結果分析では、自由記述回答のAI分析や全体サマリーの作成、課題抽出を自動で行い、利用者は提示された分析結果に対してさらに深掘りした質問をチャットで行えます。また、タレントアナリティクスでは、女性管理職比率や男女間賃金差異などの重要指標に対し、生成AIがグラフを読み解いてインサイトを提示します。
Q&A
Q. CTM2.0のAIエージェント機能とは何ですか?
A. 人事データのダッシュボード上で対話しながら、次に確認すべき質問や追加分析をAIが提案する機能です。現時点では「モチベーションサーベイ」と「タレントアナリティクス」で提供しています。
Q. 改善策の提案には何を参照しますか?
A. 事前に読み込ませた自社の就業規則や人事制度に加え、官公庁の法改正情報や業界ガイドラインなどを参照します。提案内容は担当者が確認して使う必要があります。
Q. 提案した施策の進捗も管理できますか?
A. 「モチベーションサーベイ」では、改善策を期日付きのアクションプランとして登録し、進捗を管理できます。
関連リンク
- https://www.ctm.works-hi.co.jp/
- https://www.whi-holdings.co.jp/
- https://www.whi-holdings.co.jp/ja/news/news-20260929.html

O!Productニュース編集部からのコメント
AIの分析提案を施策の登録・進捗管理までつなげる点が特徴です。ただし、現時点でアクションプランを登録できるのは「モチベーションサーベイ」です。利用する製品ごとの対応範囲を確認したいところです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
