
企業向け生成AI「ChatSense」、Outlook連携機能を正式リリース
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株式会社ナレッジセンスは、同社が提供する法人向けChatGPTサービス「ChatSense」において、AIエージェントがMicrosoft Outlookと連携できる機能の正式版をリリースしたと発表しました。この機能により、Outlook上のメールのやり取りをAIが学習し、社内からの問い合わせ対応などに活用できるようになります。
ポイント
- 1Outlook上のメールのやり取りをAIが自動で学習し、回答を生成
- 2一度の連携設定で、常に最新のメール情報がAIの回答に反映
- 3回答の根拠となるメールを提示し、AIによる誤情報(ハルシネーション)を防止
メールのやり取りが社内の知識資産に
株式会社ナレッジセンスは、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」に、AIエージェントがMicrosoft Outlook上のデータを学習する新機能を追加し、正式版として提供を開始しました。これにより、ユーザーはChatSense上で質問するだけで、過去のメール内容に基づいた回答をAIから得られるようになります。
同社によると、多くの企業では従業員の退職などに伴うノウハウの継承が課題となっています。日々やり取りされるメールには重要な情報が含まれているものの、それらをナレッジとして活用することは容易ではありませんでした。今回の新機能は、こうした課題を解決し、メールデータを企業の知識資産として有効活用することを目指すものです。
自動更新と高い信頼性が特徴
このOutlook連携機能は、一度設定すれば、常に最新のメール内容が自動でAIの学習データに反映されるため、運用に手間がかからない点が特徴です。利用者は手動で情報を更新することなく、いつでも最新の状況に基づいた回答を得ることができます。
また、AIが生成した回答には、根拠となった参照元のデータが必ず表示されます。これにより、利用者は情報の正確性を自身で確認でき、AIが事実に基づかない情報を生成する「ハルシネーション」のリスクを低減させることが可能です。ChatSenseは、入力したデータがAIの学習に利用されないセキュリティ設定を標準機能としており、安心して社内データを連携できるとしています。
ChatSenseのAIエージェント機能は、OutlookのほかにもBox、SharePoint、Google Driveなど、企業で利用される様々なクラウドストレージとの連携に対応しています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
日常業務に不可欠なOutlookとの連携は、生成AIの社内活用を一気に現実的なものにしそうです。過去のメールを探す手間が省けるだけでなく、担当者不在時の引き継ぎなど、様々な場面での活躍が期待できますね。
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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