
アステリア、AI対話で業務アプリを生成する「Platio Canvas AI」提供開始
公開日:
アステリア株式会社は、AIとの対話だけで業務アプリケーションを生成・改善できるエンタープライズ向けプラットフォーム「Platio Canvas AI」の提供を8月27日に開始しました。企業システムに不可欠なセキュリティやガバナンス、既存システムとの連携を標準で備え、大企業や中堅企業における業務システムの内製化を支援します。さらに、社内データを集約する新機能「ナレッジDB」も2026年10月に提供予定です。
ポイント
- 1アステリアがAI対話で業務アプリを生成するPlatio Canvas AIを提供開始
- 2セキュリティ・ガバナンス・システム連携を標準装備し企業利用に対応
- 3社内データを集約するナレッジDBを10月に標準機能として追加
AIで業務アプリを最短3分で生成
Platio Canvas AIは、AIとの対話を通じて要件定義からコード生成、データベース構築、テスト、運用・改善までを一貫して実行します。最短3分で業務アプリを生成でき、ビルドエラーの自動検知・修復やチャットでの修正指示にも対応します。生成したアプリはiOS、Android、Webに対応し、パソコンやタブレット、スマートフォンの画面に自動で最適化されます。
エンタープライズ基準の信頼性を確保
企業利用に求められるセキュリティとガバナンスを標準で備えています。暗号化通信やアクセス制御、監査ログを装備し、他社データと混在しない環境でアプリとデータを管理します。IP制限やSSO、SAML認証、独自ドメインでの接続にも対応し、基盤はAWS東京リージョンで稼働します。高可用性と自動スケーリング、定期的なバックアップにより、業務システムに必要な安定稼働を確保します。
既存システムや外部サービスと連携
MCPおよびAPIによる連携に対応し、SlackやNotion、Figmaなどの外部サービスとワンクリックで接続できます。2026年10月にはデータ連携ツール「ASTERIA Warp」の専用アダプターが提供され、基幹システムを含む社内システムとのデータ連携も可能になります。また、生成したアプリの品質スコアリングやバージョン管理、AIクレジットの消費量を把握するダッシュボードなど、運用と品質を支える管理機能も備えています。
社内データを活用する「ナレッジDB」
アステリアは、社内に分散するデータを集約し、AIが安全に活用できる連携基盤として「ナレッジDB」を開発しました。PDFやWord、Excelなどのファイルアップロード、WebサイトのURLクロール、BoxやGoogleドライブなどの外部サービス連携、API経由の一括登録という4つの方法でデータを取り込めます。これにより、Platio Canvas AIで作成する業務アプリやAIチャットボットから社内データを参照でき、問い合わせ対応AIや社内規程・マニュアル検索などに活用できます。ナレッジDBは全プランで利用できる標準機能として2026年10月に提供を開始します。
Q&A
Q. Platio Canvas AIとは何ですか?
A. AIと対話するだけで業務アプリを生成・改善できる、企業向けのプラットフォームです。セキュリティやガバナンス、既存システムとの連携も標準で備えています。
Q. ナレッジDBはどのようなことができますか?
A. 社内に分散する文書やデータを集約し、AIが参照できる形に整える機能です。自社独自のチャットボットやAIエージェントの構築に活用できます。
Q. Platio Canvas AIは誰向けのサービスですか?
A. 大企業や中堅企業で、業務システムの内製化を進めたい担当者や部門が主な対象です。専門的なプログラミング知識がなくても利用できます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
AIとの対話で最短3分、業務アプリが作れるのは内製化のハードルをぐっと下げますね。SlackやFigmaとつながるのも、現場の担当者には刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
