リ・カレント、新人の調べものと振り返りを支える「ソダテAI」を発表
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リ・カレント、新人の調べものと振り返りを支える「ソダテAI」を発表

公開日:

リ・カレント株式会社は2026年10月21日、新入社員の配属後を支える「ソダテAI」を発表し、導入相談の受付を開始しました。社内資料の検索、資料作成、会話練習、一日の振り返りを、役割別の4つのAIエージェントが支援します。TeamsやGoogle Chatへの組み込みと、ブラウザやスマートフォンで使う外部アプリ型に対応します。

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ポイント

  • 1
    調べる・作る・会話練習・振り返りを、役割別の4つのAIエージェントで支援
  • 2
    Teams・Google Chatへの組み込みと、外部アプリの2方式に対応
  • 3
    内省の共有は本人が選んだ要点に限定し、対話を人事評価に自動利用しない

4つのAIエージェントが新人の一日を支える

「ソダテAI」は、新人が配属後に困りやすい場面を、役割の異なる4つのAIエージェントで支援します。

AIエージェント支援する場面主な役割
しらいさん社内の調べもの社内資料や過去事例を探し、出典・未確認の点・人への確認先を示す
かわいさん資料や議事録の作成目的と方向を確かめ、会社の型に沿って作成を支援。前提が足りなければ上司に相談する論点を整理する
はないさん上司への相談・電話応対の練習自社の場面に合わせた相手役として、実際の会話の前に練習する
むかいさん一日の振り返り夕方に声をかけ、経験から得た学びと次の行動を本人の言葉で整理する

いつものグループウェアの中で使える

利用方法は、Teams・Google Chatなどへの組み込みと、外部アプリ型の2方式です。組み込み型では普段のチャットから利用し、外部アプリ型ではブラウザやスマートフォンからアクセスします。

導入時に対応グループウェアと方式を確認し、通知連携や権限の調整を含めて個別に構築します。公式の紹介資料案内には開発構想を含むとの注記があり、内省AI・ロープレAI、グループウェアへの組み込み、声かけ機能などの提供範囲・条件は個別確認となります。

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ソダテAIの2つの導入方式(出典:リ・カレント株式会社)

人に相談するまでの準備と振り返りをAIが担う

「ソダテAI」は上司や先輩との関係を置き換えるものではありません。AIが担当するのは、新人が人に相談するまでの準備と、経験を学びに変える振り返りです。例えば「かわいさん」は、依頼の目的や前提が足りない場合、資料を作る前に上司と話す論点を整理して渡します。考える工程をAIに丸ごと預けないための設計です。

安心して使うためのルールを導入前に決定

「ソダテAI」では、内省の全文を上司や人事へ自動で送ることはありません。共有するのは本人が選んだ要点だけで、対話の内容を人事評価に自動で使うこともありません。参照するのは利用を許可された資料に限られます。これらのルールは導入前に決めます。

https://storage.googleapis.com/oproduct-bucket/articles/part/image/73155_1792812977.webp

人との役割分担と情報の取り扱いに関するルール(出典:リ・カレント株式会社)

導入相談とロープレAIの記念パック

リ・カレントは導入相談を受け付けています。通常のサービス料金は、今回の発表では公表していません。

導入記念の「はないさん はじめてパック」は、ロープレAI「はないさん」で練習する自社の場面を1つ選び、相手役と振り返りの観点を自社の基準に合わせて設計するものです。4つのAIすべてを対象とするパックではありません。

申込期限は2026年11月13日で、練習できる状態での引き渡しは11月30日までとしています。特別価格で提供するとしていますが、金額は公表していないため、導入範囲と併せて確認が必要です。

Q&A

Q. ソダテAIとは何ですか?

A. 新入社員の配属後を支えるAIサービスです。社内の調べもの、資料作成、会話練習、一日の振り返りを4つのAIが分担します。

Q. 振り返りの内容は上司や人事に共有されますか?

A. 内省の全文は自動共有しません。本人が選んだ要点だけを共有し、対話の内容を人事評価に自動で使うこともありません。

Q. どのような方法で導入できますか?

A. Teams・Google Chatへの組み込みと、ブラウザ・スマートフォンで使う外部アプリ型があります。対応環境や権限は導入時に確認します。

関連リンク

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

内省の全文ではなく、本人が選んだ要点だけを共有する設計です。新人が安心して振り返れるかを考えるうえで、共有範囲を導入前に確かめたいですね。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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