
パートナーセールス特化AIエージェント「synergeee」が正式リリース
公開日:
株式会社synergeeeは、2026年5月22日、パートナーセールス(代理店販売)に特化したAIエージェント型プラットフォーム「synergeee(シナジー)」を正式リリースしました。日本のB2B市場では代理店経由の販売が主流ですが、パートナー管理は属人化しており、既存のPRMツールではデータ蓄積が進んでいませんでした。「synergeee」はパートナーに専用システムへのログインを求めず、Slackやメールから関係性データを自動収集し、新カテゴリ「PRI(Partner Relationship Intelligence)」を提唱します。これにより、ベテランの勘に頼らないパートナーセールスの仕組み化を目指します。
ポイント
- 1パートナーにログイン不要でSlack・メール・Chatworkから関係性データを自動収集
- 2Activity LevelとTeam Powerスコアでパートナーごとの関係性の温度感を可視化
- 3AIエージェントが次の一手を提案しパートナーマネジメント業務を週1時間に削減
パートナーセールスの現状と課題
日本のB2B市場では、代理店やリセラーを経由した間接販売が大きな割合を占めます。しかし、パートナー管理はExcelや属人的なノウハウに依存し、データに基づいた関係性の可視化が進んでいません。多くの企業で、提携するパートナーの大半が活動しないまま放置され、ベテラン担当者の退職で関係性がリセットされるという課題があります。
既存のPRMが抱える構造的な問題
従来のパートナー関係管理(PRM)ツールは、パートナー側の担当者にシステムへのログインと情報入力を求める設計でした。しかし、パートナーが優位な日本の商習慣では、パートナー側に専用システムを使うインセンティブがほぼなく、データが蓄積されない状態が常態化しています。これはPRMの概念自体ではなく、アプローチが市場構造に合っていないことが原因です。
「synergeee」の特長
「synergeee」は、パートナーに何もさせない設計です。Slack、メール、Chatworkといった既存ツールから自動でやり取りを収集し、企業・担当者・活動の三層でデータを蓄積します。さらに、Activity Level(6段階)とTeam Powerスコアによって関係性の温度感を可視化し、どのパートナーに力を入れるべきかを数値で判断できるようにします。加えて、AIエージェントが次のアクションを提案し、週20時間かかっていたマネジメント業務を週1時間に削減することを目指します。
新カテゴリ「PRI」の提唱
「synergeee」は、パートナー関係の情報を知的資産として扱う「PRI(Partner Relationship Intelligence)」という新カテゴリを提唱します。これは、商談の手前の領域にフォーカスし、CRMやSFAでは扱えなかった関係性データを企業の共有基盤(System of Record)として確立するものです。株式会社synergeeeは、この取り組みを通じて、営業組織・現場・経営・パートナーすべてにメリットをもたらす仕組みづくりを推進しています。
Q&A
Q. 「synergeee」とはどのようなサービスですか?
A. パートナーセールスに特化したAIエージェント型プラットフォームです。Slackやメールから関係性データを自動収集し、関係性スコアリングや次の一手の提案を行います。
Q. PRI(Partner Relationship Intelligence)とは何ですか?
A. パートナーとの関係性をデータとして可視化・分析する新しい考え方で、従来のPRMと異なりパートナーにログインを求めず、商談前の上流領域を扱います。
Q. 既存のPRMと何が違うのですか?
A. 最大の違いは、パートナー側にシステムログインを求めない点です。自動でコミュニケーションデータを収集し、管理ではなく関係性の可視化とスケールを目指します。
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O!Productニュース編集部からのコメント
Slackやメールから活動データを自動収集できれば、属人化しがちなパートナー営業を可視化しやすくなります。ベテラン依存の解消にもつながりそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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