
ObotAI、ObotWORKSを提供開始 企業専用AIで情報収集から登録・通知まで開発
公開日:
株式会社ObotAIは2026年10月1日、企業専用のAIエージェントを設計・開発する受託サービス「ObotWORKS」の提供開始を発表しました。社内資料や業務システムをつなぎ、情報収集・書類作成・データ登録・通知までの流れを構築します。自動化する範囲と人が確認・承認する工程を企業ごとに設計し、導入後の改善まで支援します。標準導入期間は6〜10週間で、初期構築100万円・月額ライセンスと保守5万円(いずれも税抜)からです。
ポイント
- 1社内資料や業務システムをつなぎ、情報収集・書類作成・登録・通知まで企業専用AIを開発
- 2返金・削除・契約変更などの重要操作には人の承認工程を設け、実行内容をログへ記録
- 3共通基盤を各社のデータ・ルール・連携先に合わせて構築し、導入後も保守・改善を支援
各社のデータ・業務ルールに合わせてAIエージェントを開発
ObotWORKSは、共通基盤を各社のデータ・業務ルール・連携先に合わせて構築するセミオーダー型の受託開発サービスです。社内文書、マニュアル、商品情報を参照し、必要な処理やツールを選び、提案書・商品説明・メールなどを作成します。
EC・CRM・メールなどとはMCP・APIで接続し、作成した内容の登録と担当者への通知まで、次の作業をつなぎます。営業支援、顧客対応、EC運用、経理・総務などについて、企業と自動化する範囲を決めます。
ObotAIの公式紹介動画は、サービスの概要と開発できる業務を説明しています。
海外営業・EC運用・多言語対応は個別設計の活用例
集客・海外営業の例では、市場・競合調査、見込み顧客や販売代理店候補の整理、現地語の記事・提案メール作成、多言語問い合わせ対応、商談予約、CRM登録をつなぎます。EC運用では、商品説明の作成、多言語化、商品登録、在庫・注文状況を確認する問い合わせ対応を想定しています。
多言語業務では翻訳・要約・外国語メールの作成に加え、対応内容のCRM登録や担当者への通知までを支援します。これらは開発できる業務の例で、連携先・対応言語・実行範囲は企業ごとに設計します。
「ObotWORKS for Marketing」は企業向けOEMライセンスです。自社契約のAPIを使い、SEO・AIO・LLMO記事、LP原稿、SNS投稿、AI動画などを制作します。サービス独自の制作本数上限は設けませんが、外部APIの利用制限と費用が適用されます。
重要操作は人が承認、保存環境とAI処理先を区別
決済、返金、削除、契約変更などの重要操作には人による承認工程を設け、実行内容をログへ記録します。顧客ごとのデータ分離、操作権限、API認証情報の暗号化にも対応します。
運用方式は、ObotAIが管理するクラウドと、顧客が契約するAWS・Azure・Google Cloudなどのクラウドから選べます。保存する対象はRAG・業務データ、ファイル、連携基盤です。
公式紹介では、どちらの運用方式でもAI処理に必要な情報をClaudeへ送信すると案内しています。顧客クラウドを選ぶことと、AI処理に外部送信しないことは別の条件です。
標準6〜10週間で導入、クラウド・API費用は別途
導入条件は次のとおりです。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 標準導入期間 | 6〜10週間の目安 |
| 初期構築費用 | 100万円(税抜)から |
| 月額ライセンス・保守 | 5万円(税抜)から |
| 別途費用 | クラウド・API利用料。顧客クラウド運用や外部連携は構成に応じて個別見積もり |
無料相談で対象業務を整理し、要件定義・見積もり、構築、テスト・調整、研修・本番導入へ進みます。導入後は月次の保守・改善で、RAGデータ、プロンプト、業務ルール、外部連携を更新します。
Q&A
ObotWORKSとは何ですか?
各社の社内資料と業務システムをつなぎ、情報収集・書類作成・データ登録・通知を行う専用AIエージェントの受託開発サービスです。
重要な操作もAIだけで実行しますか?
決済・返金・削除・契約変更などには人の承認工程を設けます。自動化する範囲と確認・承認する工程を企業ごとに設計します。
顧客のクラウドなら情報は外部送信されませんか?
顧客クラウドも選べますが、保存環境の選択です。公式紹介では両方式とも、AI処理に必要な情報をClaudeへ送信すると案内しています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
AIが作った内容を担当者が転記している業務では、登録・通知までつなげる範囲を検討しやすそうです。返金や削除など、人の承認を残す操作を先に決めると、導入後の役割分担も具体化できます。
引用元: PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
