
ヴァリューズ、AIが分析〜レポート作成まで自律実行する「Dockpit AIエージェント」提供開始
公開日:
株式会社ヴァリューズは、マーケティングリサーチエンジン「Dockpit」の新機能として、AIが市場分析から仮説構築、レポート作成までを自律的にサポートする「Dockpit AIエージェント」の提供を開始しました。国内最大規模の250万人のWeb行動ログデータを基盤に、自然言語での指示に応じてAIが分析条件を自動設計し、データの解釈や施策案の提示までをワンストップで実行します。マーケターのデータ活用における工数やノウハウ不足といった課題を解決し、質の高い意思決定を支援します。
ポイント
- 1自然言語での問いかけにAIが分析観点を自動設計し、集計を実行
- 2データの解釈・考察からグラフ付きレポート作成までワンストップで完結
- 3250万人のWeb行動ログと15年以上の分析メソッドを組み込んだ独自エージェント
開発の背景と狙い
デジタルマーケティングの現場では、競合動向や消費者ニーズの把握に必要なデータ量が増大する一方で、抽出作業の属人化や集計データを施策に落とし込むノウハウ不足が課題となっていました。また、汎用的な生成AIによる分析はWeb上の二次情報に依存するため、情報の平均化や不確実性が意思決定の妨げになっていました。こうした状況を受け、ヴァリューズは自社で保有する250万人規模のWeb行動ログデータと15年以上の分析ノウハウをAIに組み合わせることで、スピードと独自性を両立したインサイトを得られる「Dockpit AIエージェント」を開発しました。
4つの特徴
第一に、自然言語で問いかけるだけで、AIがターゲット層や集計期間、対象サイト・キーワードといった分析条件を自動設定し、集計を実行します。第二に、データの自動集計にとどまらず、結果から導き出されるインサイトの考察やプロモーション施策のアイデア出しまでAIが担い、グラフ付きのスライド形式やレポートとして一括出力できます。第三に、マーケティング実務で頻出する問いを数十種類に構造化し、100件を超える指標定義を設定することで、汎用AIにはない実効性の高い分析を実現します。第四に、入力データや分析結果がAIの学習に利用されたり外部に流出することはなく、ISMS認証や通信暗号化により堅牢なセキュリティを確保しています。
活用が期待される部署と用途
経営・事業企画では、業界動向や競合のWebトラフィックをモニタリングし、客観的な自社ポジショニングの把握やKPI設計に活用できます。商品開発・新規事業では、検索急上昇ワードや消費者ニーズの予兆を可視化し、データに基づく商品企画を立案できます。営業・マーケティング代理店では、市場規模の推移や併用状況などのファクトデータを短時間で抽出し、提案資料の作成に役立てられます。EC・広告・SEO担当では、競合の集客構造や流入経路を解明し、自社チャネルの獲得効率向上やコンテンツ施策に反映できます。
Dockpitについて
「Dockpit」は、分析したいキーワードやサイトURL、業界を入力するだけで、競合調査、業界分析、トレンド把握を可能にするマーケティングツールです。ヴァリューズが独自保有する250万人の消費者モニター会員のWeb行動ログデータから、マーケティングに必須の3C分析を手軽に実施できます。直感的なUIのダッシュボードでデータをひと目で把握でき、気になる部分を深掘りすることでリサーチの時間とコストを大幅に削減します。無料版も提供されており、一部機能を除いて競合調査や消費者トレンド分析を試すことができます。
Q&A
Q. Dockpit AIエージェントとは何ですか?
A. 自然言語で指示するだけで、AIが分析条件の設定からデータ集計、インサイトの考察、レポート作成までを自動で行う対話型の分析ツールです。
Q. 汎用的な生成AIを使った分析と何が違いますか?
A. ヴァリューズが保有する250万人のWeb行動ログデータという一次情報と、15年以上の分析ノウハウを組み込んでいるため、独自性が高く実効的なインサイトが得られます。
Q. どのような企業や部署に役立ちますか?
A. 経営企画、商品開発、営業、マーケティング代理店、EC・広告担当など、データに基づく市場分析や競合調査が必要な幅広い部署で活用できます。
関連リンク
- https://www.valuesccg.com/dockpit/ai-agent
- https://www.valuesccg.com/dockpit/
- https://free.dockpit.net/register
- https://www.valuesccg.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
250万人のWeb行動ログを基にAIがレポートまで作ってくれるのは助かりますね。マーケターがデータ集計に割く時間が減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


















