
Wangxu Technology、AI動画翻訳ツール「RecCloud」に字幕専用モードや音声クローン機能を追加
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動画コンテンツのグローバル化が進む中、翻訳のあり方が変わりつつあります。単に内容を伝えるだけでなく、元の作品が持つ雰囲気や話者の個性をいかにして届けるかが重要になってきました。
こうしたニーズに応えるため、Wangxu Technology Co., Ltd.はAI動画翻訳ツール「RecCloud」の最新バージョンを8月22日に公開しました。今回のアップデートでは、話者の声質を再現する「音声クローニング」機能や、オリジナル音声を活かす「字幕のみ翻訳」モードが追加され、より多彩な翻訳が可能になります。
ポイント
- 1話者の声質を再現して翻訳する「音声クローニング」機能を搭載
- 2オリジナルの音声や雰囲気を残せる「字幕のみ翻訳」モードを追加
- 3複数人が話す動画でも、話者を識別して自然な翻訳を実現
Wangxu Technologyが提供するAI動画翻訳ツール「RecCloud」が、新たな翻訳モードを搭載した最新バージョンを公開しました。最大の特長は、元の話者の声質をAIが学習し、その声で翻訳音声を出力する「音声クローニング」機能です。これにより、吹き替えによる違和感を大幅に減らし、コンテンツ本来の魅力を損なうことなく多言語化できます。
また、アニメファンや語学学習者からの要望が多かった「字幕のみ翻訳」モードも追加されました。これは、オリジナルの音声をそのままに、翻訳された字幕だけを表示する機能です。ドラマやセミナーなど、話者の声や息づかいが重要なコンテンツの魅力をそのまま視聴者に届けます。
これらの新機能は、従来の「字幕+音声同時翻訳」モードと合わせて3種類から選択可能です。話者識別機能も強化されており、複数人が登場する動画でも、それぞれの声を区別しながら自然な翻訳を実現します。エンタメ作品の海外配信から、ビジネスでのプレゼン資料、教育用のオンライン講座まで、幅広いシーンでの活用が期待されます。
RecCloudはブラウザ版のほか、Windows版ソフトやスマートフォンアプリからも利用できます。無料トライアルが用意されており、週額プラン(1,680円)や年額プラン(8,900円)などが提供されています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
翻訳に声質の再現や字幕のみ翻訳といった多様な選択肢が加わったことで、利用シーンが大きく広がりそうです。吹き替えの違和感を減らしつつオリジナルの魅力を保てる点は、クリエイターや企業の海外展開に有効でしょう。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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