
新規開拓の属人化を解消する営業AIエージェント「SILAS」を正式リリース
公開日:
Sooon株式会社は、2026年5月7日に営業AIエージェント「SILAS(サイラス)」を正式リリースしました。SILASは、営業準備の属人化を解消し、リスト抽出や優先順位づけを仕組み化するサービスです。これにより、営業担当者は商談や提案に集中しやすくなります。同社代表の金本相太氏は、AIが営業の重要性を高めると述べています。
ポイント
- 1Googleマップなど公開情報から鮮度の高い営業リストを自動生成
- 2トップ営業マンの判断基準をAIエージェント化しアプローチ優先順位を提示
- 3営業準備の属人化を解消し、組織的な再現性向上を支援する基盤を構築
開発の背景
B2B営業の現場では、リスト作成や見込み先の調査などの準備工程が属人化しやすく、営業ノウハウの蓄積が難しいという課題があります。成果を出す営業担当者ほど独自の判断基準を持っていますが、それが組織全体で共有されず、退職時に失われることも少なくありません。Sooon株式会社は、この問題を解決するため、営業準備をAIで支援するSILASを開発しました。SILASは営業活動そのものを代替するのではなく、担当者がより本質的な業務に集中できる環境を整えます。
SILASの主な特徴
SILASは、Googleマップやポータルサイトなどの公開情報から、今まさにニーズが高まっている見込み顧客を自動で抽出します。すでに他社がアプローチしたリストではなく、鮮度の高いリストを生成できる点が特長です。また、連携したSNSアカウントのフォロー情報を分析し、人物像や興味関心を把握することで、訴求ポイントを見つけやすくします。さらに、20種類以上の情報源から業種やエリアに応じて企業情報を整理し、リスト作成のスピードを高めます。
想定される活用シーン
SILASは、不動産系企業や営業代行会社、IT・Web系企業、人材系企業など、幅広い業種での活用が想定されています。不動産企業ではエリアや業態に応じた見込み先の整理に、営業代行では商材ごとの勝ちパターンの仕組み化に役立ちます。IT系企業では公開情報をもとに優先順位をつけたアプローチが可能になり、人材系企業ではキャリア傾向から見込み人材を絞り込む支援をします。いずれも、営業準備の効率化と再現性の向上を目的としています。
今後の展開
Sooon株式会社は、SILASの機能拡張として、対応チャネルの拡大やAI架電システム、エージェントによるサポート機能の連携強化を進める予定です。営業組織が抱える属人化や再現性のなさといった構造課題に対し、より生産性の高い新規開拓の仕組みづくりを支援していくとしています。同社代表の金本氏は「AIの発達によって営業の仕事がなくなるのではなく、むしろ重要性が高まる」とコメントしています。
Q&A
Q. SILASとは何ですか?
A. 公開情報から営業リストを自動で作成し、アプローチの優先順位を提示する営業AIエージェントです。
Q. SILASはどのようにして見込み顧客を抽出するのですか?
A. Googleマップやポータルサイトなどの公開情報をもとに、ニーズが高まっている企業や個人を見つけ出します。
Q. SILASはどんな企業に向いていますか?
A. B2Bの新規開拓を行う企業全般で、特に営業準備に属人的な判断が多い不動産やIT、人材系企業に適しています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
Googleマップから鮮度の高いリストを自動生成するので、リスト作成に時間を取られがちな営業担当には助かりそうです。優先順位までAIが出してくれるのが実用的ですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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