
社内の“情報迷子”をAIが解決、アポロがナレッジハブ「ナレッジコンパス」を正式提供
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アポロ株式会社は、AIが社内に散在する情報を自動で整理・構造化する社内ナレッジハブ「ナレッジコンパス」の正式ローンチを発表しました。「必要な情報がどこにあるか見当もつかない」といった多くの企業が抱える課題に対し、AIの力で誰もが必要な情報へ瞬時にアクセスできる環境の実現を目指します。
ポイント
- 1AIがドキュメントを解析し、重要項目に自動でタグ付けして情報を構造化
- 2曖昧な質問でもAIが逆質問で意図を補完し、目的のデータへ誘導
- 3専門知識不要のノーコードで、自社の用途に合わせてAIの挙動を調整可能
アポロ株式会社が、社内情報の検索効率を劇的に改善する新しいナレッジハブ「ナレッジコンパス」の提供を開始しました。このサービスは、社内のデータフォルダに眠る業務マニュアルや技術資料、報告書といった膨大なナレッジをAIが自動で整理し、誰もが活用できる「資産」に変えることを目的としています。
最大の特徴は、AIによる情報の自動整理機能「マップAI」です。アップロードされたドキュメントをAIが解析し、「製品番号」や「シリアル番号」といった重要項目を自動で抽出・タグ付けします。これにより、これまでフォルダ名やファイル名に頼っていた検索から脱却し、ドキュメントの中身に基づいた高精度な検索が可能になります。
また、ユーザーの検索体験も大きく向上させます。「検索AI」と「逆質問AI」を組み合わせることで、ユーザーが単語を投げるだけでAIが逆質問を返し、対話形式で本当に求めている情報を絞り込んでいきます。これにより、検索キーワードの選定に悩むことなく、目的のデータにたどり着けるようになります。
活用事例として、ある家電メーカーでは問い合わせ対応業務に導入。製品マニュアルや仕様書などの膨大な資料を「マップAI」で整理した結果、担当者が製品名や症状を入力するだけで関連情報を即座に確認できるようになり、対応のスピードと品質向上につながったとのことです。サービスはクラウド形式のほか、顧客企業の環境内にシステムを構築する形式にも対応しています。
サービスローンチを記念し、2026年3月末までトライアル申し込み企業を対象に、AIクレジットを通常時の10倍(5,000クレジットから50,000クレジット)に増量するキャンペーンも実施中です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
探す手間をAIが肩代わりしてくれるのは魅力的ですね。特に専門知識がなくてもAIを調整できる手軽さは、多忙な現場担当者にとって心強い味方になりそうです。導入後の定着率にも期待したいところです。
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この記事の著者
O!Productニュース編集部


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