
社内の「探し物」をAIでゼロに。買い切り型ナレッジ管理「Knouza」が正式リリース
公開日:
シースリーインデックス株式会社は、社内に散在する情報を資産に変えるAIナレッジマネジメントサービス「Knouza(ノウザ)」の正式版を、2026年1月13日より販売開始すると発表しました。多くの企業が抱える「情報を探す時間」や「ノウハウの属人化」といった課題に対し、買い切り型という独自の価格モデルで解決策を提示します。
ポイント
- 1社内データだけを学習し、質問に回答する専用AIを構築
- 2導入の手間を大幅に削減する「大量ファイルの一括投入」機能
- 3ユーザー数無制限、80万円(税別)の「買い切り型」ライセンス
業務時間の2割を占める「探し物」をAIで効率化
シースリーインデックス株式会社が、AIを活用した次世代型ナレッジマネジメントプラットフォーム「Knouza(ノウザ)」を2026年1月13日に正式リリースします。ビジネスパーソンは1日の業務時間の約2割を資料探しに費やしていると言われており、同サービスはこの非効率な時間をなくすことを目指しています。
Knouzaは、最新のAI技術であるRAG(検索拡張生成)を活用し、企業が持つ社内文書やマニュアルなどのデータのみを学習。ユーザーが自然な言葉で質問を投げかけると、AIがそのデータの中から最適な回答を生成し、根拠となるファイルも提示してくれます。これにより、「あの資料どこだっけ?」「これは誰に聞けば?」といったコミュニケーションコストの削減が期待されます。
導入・運用のハードルを下げる新機能
2025年7月のトライアル版公開後、ユーザーからのフィードバックを元に機能が大幅に強化されました。特に、ナレッジ管理ツールの導入で壁となりがちな初期設定の工数を削減するため、「大量一括アップロード機能」を実装。バックグラウンドで処理されるため、他の作業を止めずに大量の既存データを投入できるようになったとのことです。
また、検索結果に表示されたPDFファイルを直接プレビューできる機能も追加され、必要な情報へたどり着くまでの時間を短縮。AIによる自動タグ付け機能も拡張されるなど、日々の運用負担を軽減する工夫が凝らされています。
買い切り型で圧倒的なコストパフォーマンスを実現
Knouzaの大きな特徴は、80万円(税別)の買い切り型ライセンスである点です。ユーザー数に制限はなく、月額のランニングコストも発生しません。セキュリティ面では、顧客専用のAWS(Amazon Web Services)環境内にシステムを構築するため、情報が外部のAI学習に利用される心配もなく、クローズドな環境で安全に運用できるとしています。同社は正式リリースを記念し、無料トライアル(PoC)の案内も開始しました。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
SaaSが主流の今、「買い切り型」でユーザー数無制限というモデルは非常にユニークですね。ランニングコストを抑えたい企業や、機密情報を外部サーバーに置きたくない企業にとっては、かなり魅力的な選択肢になりそうです。

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