
ウォンテッドリー、AIが求職者と対話して募集を提案する「キャリアAIエージェント」を開始
公開日:
ウォンテッドリー株式会社は、ビジネスSNS「Wantedly」のアプリ内で新機能「キャリアAIエージェント」の提供を開始しました。AIが対話を通じてユーザーの希望条件を聞き取り、約30秒でマッチする募集を提案します。転職活動の初期段階で、より多くのユーザーが自分に合った仕事と出会えることを目指す取り組みです。
ポイント
- 1AIとの対話で希望条件を伝えると、約30秒でマッチする募集を5件提案
- 2募集探しの時間を短縮し、企業理解の時間を増やすことでミスマッチ防止を図る
- 3新規登録ユーザーの応募率を年間1.7倍向上させる効果を見込む
対話型のAIが募集探しをサポート
「キャリアAIエージェント」は、Wantedlyアプリの「さがす」タブ内から利用できます。機能を起動すると、AIがユーザーのプロフィール情報を読み込み、「働く上で大切にしたいこと」や「希望職種」などの質問を投げかけます。
ユーザーが質問に回答すると、AIはWantedly内に掲載されている15万件以上の募集情報から、条件に合うものを自律的にリサーチします。約30秒後、マッチする募集を一度に5件表示します。表示後も対話を継続し、別の条件で再検索することも可能です。
初期の「一発マッチ」が継続の鍵
ウォンテッドリーの調査によると、新規登録月内に応募したユーザーは、しなかったユーザーに比べ、サービスの平均利用期間が約2倍長いことが分かりました。この結果から、転職活動の初期に自分に合う募集を見つけられるかが、その後の活動継続に影響すると同社は分析しています。
「キャリアAIエージェント」は、この初期段階での「一発マッチ」を支援することを目的としています。同機能により、新規登録ユーザーの応募率を年間で1.7倍向上させ、ユーザー一人ひとりが「適材適所」に出会うことを後押しします。
今後は精度向上やデータ連携も計画
まずはiPhone向けアプリで提供を開始し、Android版は2026年3月以降の提供を予定しています。ウォンテッドリーの仲暁子代表取締役CEOは、今後もAIを活用した機能開発を進め、「はたらくすべての人のインフラ」となることを目指すと述べています。
同機能については、チャットの精度向上や、Wantedlyが提供する性格診断データの活用など、継続的なアップデートも計画されています。
Q&A
Q. キャリアAIエージェントとは何ですか?
A. Wantedlyアプリ内で、AIと対話しながら希望条件を伝えると、それに合った求人募集を自動で探して提案してくれる機能です。
Q. これまでの検索とどう違うのですか?
A. キーワードを自分で入力して探すのではなく、AIが質問をしながらユーザーの希望を引き出し、その条件に基づいて募集を選んでくれる点が新しいです。
Q. 誰が利用できますか?
A. Wantedlyの個人ユーザーであれば、無料で利用できます。まずはiPhoneアプリから利用可能です。
関連リンク
- https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/885316
- https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/1026220
- https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/1025286
- https://www.wantedly.com
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- https://people.wantedly.com/about
- https://engagement.wantedly.com/perk/
- https://www.wantedly.com/stories
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- https://hire.wantedly.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
AIが質問しながら希望を引き出す形式は、自分でも気づいていない条件を整理するのに良さそうです。転職活動で最初の一歩を踏み出すハードルが、少し下がるかもですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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