
ChatGPTアプリにCodexが登場、スマホから開発作業を管理可能に
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OpenAIは、ChatGPTのモバイルアプリで開発支援ツール「Codex」のプレビューを開始しました。これにより、スマートフォンからでもCodexが動作している端末に接続し、開発タスクの確認や承認が行えます。既に週間400万人以上が利用するCodexに、場所を選ばないワークフローが加わりました。
ポイント
- 1OpenAIがChatGPTアプリでCodexプレビューを公開、全プランでiOS・Android対応
- 2スマホからタスク確認・承認・モデル変更により、開発作業を中断なく継続
- 3Remote SSH一般提供、アクセストークン、HIPAA対応など企業利用拡充
いつでもどこでもCodexと連携
ChatGPTのモバイルアプリからCodexを利用することで、ノートパソコンやリモート環境で動いているCodexにスマートフォンから接続できます。スレッドの進行状況やコードの差分、テスト結果などをリアルタイムで確認し、必要な承認や方向性の指示をその場で行えます。週間400万人を超えるユーザーにとって、ちょっとした確認が作業を止めずに進める助けになります。
安全な接続とリアルタイム同期
Codexはセキュアリレー技術を用いて、信頼できるマシンとデバイス間を安全に接続します。マシンを直接インターネットに公開することなく、セッション状態や操作のコンテキストがChatGPTにサインインしているすべてのデバイスで同期されます。端末内のファイルや認証情報は元の環境に保持されたまま、スクリーンショットやターミナル出力、差分などの更新情報だけがリアルタイムで届く仕組みです。
外出先での具体的な活用シーン
コーヒーを待つ間にバグの調査を開始し、必要なファイルの確認や修正を進めてから出社後に差分をレビューできます。通勤途中にリファクタリングの方向性を決め、到着時には作業が進んでいる状態を作れます。また、連続した会議の合間にカスタマーサポートの状況をCodexに要約させ、商談前に最新情報を把握するといった使い方も可能です。ふと思いついたアイデアを新しいスレッドでCodexに伝え、そのまま作業の起点にすることもできます。
企業向け機能の拡充
既に多くのチームが利用するリモート開発環境に対し、CodexはRemote SSH経由で直接接続できるようになりました。デスクトップアプリがSSH設定を自動検出し、リモートマシン上でプロジェクトを作成してスレッドを実行できます。さらに、CI/CDパイプライン用のプログラムアクセストークン、プロンプトの検証やカスタマイズができるHooksの一般提供、ChatGPT EnterpriseワークスペースでのHIPAA準拠対応も発表されました。
利用可能プランと今後の展開
Codexのモバイルアプリプレビューは、FreeおよびGoを含む全プランのiOSとAndroid向けに順次提供されています。利用するにはChatGPTアプリとmacOS版Codexアプリのアップデートが必要です。Windows版Codexアプリとの接続も近日対応予定です。Remote SSHとHooksは全プランで利用可能で、プログラムアクセストークンはEnterpriseおよびBusinessプラン向けです。HIPAA準拠利用は、適格なEnterpriseワークスペースかつローカル環境でのCodex使用に限定されます。
Q&A
Q. Codexのモバイルアプリ対応とは何ですか?
A. ChatGPTのモバイルアプリからCodexを操作できる機能です。外出先でも開発タスクの確認や承認、指示が行えます。
Q. モバイルアプリでCodexを使うと、どんな作業ができますか?
A. タスクの進行確認、承認、モデル変更、新しいタスクの開始が可能です。端末のファイルや権限は元の環境に保持されます。
Q. 企業の開発環境でも安全に使えますか?
A. セキュアリレー技術で端末を直接公開せず安全に接続します。企業向けにはRemote SSHやHIPAA対応も提供されています。

O!Productニュース編集部からのコメント
スマホからCodexのタスク承認ができるのは地味に便利ですね。会議の合間にちょっと確認して進められるので、開発の待ち時間が減りそうです。
引用元:OpenAI
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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