
「調べる時間」をAIが削減、バックオフィス統合管理システム「Brain」提供開始
公開日:
エコノハブレイン株式会社は、人事・勤怠・経理といったバックオフィス業務をオールインワンで統合する新システム「Brain」の提供を2025年10月1日より開始したと発表しました。ツールが乱立し情報が分散しがちな現代の企業課題に対し、社内データを横断検索するAIチャットボットを標準搭載することで、社員の生産性向上を目指します。
ポイント
- 1人事・勤怠・経理など分散しがちなバックオフィス業務を一つに統合
- 2社内データを横断検索し、問い合わせに自動回答するAIチャットボットを標準搭載
- 3開発企業自身の課題解決から生まれた「現場発」の思想で設計
エコノハブレイン株式会社が新たに提供を開始した「Brain」は、企業の「管理に追われる働き方」を終わらせることを目指して開発された統合管理システムです。最大の特徴は、システム内に蓄積された人事情報、勤怠履歴、契約内容などのあらゆるデータを横断的に検索し、質問に即座に回答するAIチャットボットを標準で搭載している点にあります。これにより、社員が費やしていた「調べる時間」や、担当者が問い合わせ対応に割いていた「聞かれる時間」を大幅に削減します。
開発の背景には、多くの企業が直面しているツールの乱立問題があります。各領域で便利なツールを導入した結果、かえって情報が分断され、業務の連携が取れなくなるという新たな課題が生まれていました。同社自身もこの問題に直面していた経験から、現場が本当に必要とする機能を実装した「現場発のDXソリューション」として「Brain」を開発したと説明しています。
「Brain」は、従業員管理や給与計算といった労務管理から、各種申請のワークフロー、入金照合などの財務管理、さらには契約書や名刺のドキュメント管理まで、バックオフィス業務を幅広くカバー。これらの情報を一元化することで、二重入力の手間をなくし、月末月初の業務工数を大幅に削減する効果が期待されます。
サービスは中小企業や多拠点を持つ企業をメインターゲットとしており、PCとスマートフォンの両方に対応したクラウドWebアプリとして提供されます。今後は、電子契約サービスとの連携やBI(ビジネスインテリジェンス)機能の追加も予定しており、企業の成長を支える管理基盤として継続的に進化していく方針です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
SaaS乱立による情報分断は多くの企業の悩みです。単なる統合だけでなく、AIで社内ナレッジを検索・活用できる点が一歩進んでいますね。現場の課題から生まれたというコンセプトが、実際の業務でどこまで効果を発揮するのか、導入企業の事例に注目したいです。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
公式SNSは以下からフォローできます。
・X:https://x.com/o_product
・Facebook:https://www.facebook.com/oproduct.jp
・LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/oproduct/


関連ニュース

OpenAI、ChatGPTの最新モデル「GPT-5.3 Instant」を公開。会話の自然さと回答の正確性を向上

建築業特化AI「タノモシカ」が正式リリース、月額1万円から導入可能に

味の素食品が「AIマニュマニュ」を導入、理念浸透の新たな相談相手に

J:COM、15万作品のデータで番組を提案するAIアバター「デジタルヒューマン」を開発

アクチュアル、外国人材支援AI「kitakita.ai」の開発をインドネシア送出機関と始動

ガーディアン、音声でコンテンツが変わる「SCSC LP+」を正式リリース

業務の手戻りを減らすAI「WAIOS」、Microsoft Teamsアプリとして提供開始

マイキャリア、企業サイトに「AI採用担当者」を常設する新サービス「worktalk」を開始

X、API v2での自動返信機能を制限。スパム対策で会話の質向上へ












