
Agora主催「ConvoAI World Japan」が11月開催、会話型AIの最新動向が集結
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リアルタイム・エンゲージメントプラットフォームを提供するAgoraが、会話型AIの最新技術や事例を紹介するイベント「ConvoAI World Japan」を2025年11月4日と5日の2日間にわたり東京で開催します。国内でAgoraの独占販売代理店を務めるブイキューブがイベント開催を支援し、一部プログラムにも参加することを発表しました。
ポイント
- 1会話型AIの最新技術や事例に触れられるグローバルイベントが日本で開催
- 21日目は開発者向けハンズオン、2日目は企画・ビジネス職も対象のカンファレンスという2部構成
- 3国内独占代理店のブイキューブが開催を全面的に支援
急成長する会話型AI市場の最前線を体感
リアルタイム・エンゲージメントおよび会話型AIのリーディングプラットフォームであるAgoraが、11月4日と5日に「ConvoAI World Japan」を東京で開催します。このイベントは、同社の国内唯一の独占販売代理店であるブイキューブが開催を支援します。
今回のイベント開催の背景には、会話型AI市場の急速な拡大があります。ある市場調査によると、世界の会話型AIおよび仮想エージェント市場は、2024年の137億ドルから2034年には約1,682億ドルへと、10年間で約11倍に成長すると予測されています。Agoraは、この成長市場を牽引する企業として、超低遅延で自然な会話体験を実現する技術を提供しています。
開発者からビジネス層まで、幅広い層が対象
イベントは2日間の構成となっており、それぞれ異なる対象者に向けたプログラムが用意されています。1日目の11月4日には、開発者向けの「AgoraアバターAI開発ハンズオン」が実施されます。対話型AIやデジタルヒューマンの開発に携わる技術者が、最新技術を直接体験できる貴重な機会となりそうです。
2日目の11月5日には、ハイブリッド形式で「ConvoAI World Japan」が開催されます。こちらはAIや顧客体験、ゲーム、ライブ配信分野のプロダクト責任者や企画担当者、VTuber関連のクリエイターなど、より幅広い層を対象としています。ブイキューブは会場の提供やライブ配信のサポートに加え、セッションにも登壇する予定です。
ブイキューブは2017年からAgoraのソリューションを国内で提供しており、今回のイベント支援を通じて、日本における会話型AIソリューションのさらなる発展に貢献していく考えです。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
市場規模が10年で11倍という予測は驚きですね。技術者向けのハンズオンだけでなく、ビジネス企画層向けのセッションもある点に、技術が社会実装のフェーズに入ってきた勢いを感じます。どんな未来の対話体験が紹介されるのか楽しみです。

























