KAKEAI、生成AIで1on1を全面刷新「Kakeai AI 1on1」提供開始
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KAKEAI、生成AIで1on1を全面刷新「Kakeai AI 1on1」提供開始

公開日:

株式会社KAKEAIは2026年10月5日、1on1サービス「Kakeai」を生成AIで刷新した「Kakeai AI 1on1」の提供を開始しました。二人の会話や関係性、決めたことの実行状況を踏まえ、対話の前・最中・直後・日常に要約や助言を届けます。音声は保存せず、顧客データはAIモデルの学習に使いません。期間限定の3ヶ月パックも用意し、マネジャー権限ユーザー20名の場合は月額66万円、3ヶ月合計198万円(税別)で利用できます。

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ポイント

  • 1
    過去の会話や関係性を踏まえ、1on1の前・最中・直後・日常をAIが支援
  • 2
    文字起こし・要約は共有しない限り二人だけの情報とし、音声は保存しない
  • 3
    3ヶ月パックはマネジャー権限20名で月額66万円、入力・組織運用のオプション付き

日程・記録の管理から、会話と実行の支援へ

株式会社KAKEAIは、2020年から提供してきた1on1サービス「Kakeai」を生成AIで刷新しました。同社によると、従来のKakeaiは累計600社以上で利用され、累計300万回以上の1on1を支えてきたといいます。

従来はカレンダー連携による日程調整、メモ共有、ビデオ通話、実施状況の表示などを提供してきました。新サービスでは、過去の会話や二人の関係性、決めたことの実行状況を踏まえ、何を話して次に何をするかをAIが助言します。話題や行動を決めるのは利用者です。

1on1の前・最中・直後・日常に合わせて支援

Kakeai AI 1on1は、会話を支援の材料として使い、対話の段階に合わせて要約や助言を届けます。主な支援内容は次のとおりです。

利用する場面主な支援内容
1on1の前対話の経緯をまとめ、話題や伝えたいことの切り出し方を助言
1on1の最中会話を文字起こし・整理し、次に実行する行動の候補を提示
1on1の直後要約を仕上げ、上司と部下それぞれに助言を届ける
日常要約と行動をまとめ、実行状況やマネジメントの強み・課題を表示

過去の話題や合意した行動も支援に使うため、毎回の対話とその後の実行をつなげて振り返れる構成です。

同社のコンセプト動画では、会話の流れに合わせた支援の考え方を紹介しています。

文字起こし・要約の共有範囲とデータの扱い

発表によると、文字起こしと要約は、どちらかが共有しない限り、1on1を行う二人だけの情報です。音声は保存せず、顧客のデータはAIモデルの学習に使いません。

AIは二人のこれまでの会話や関係、現状を踏まえて助言します。同社は、開発時に実際に行った1on1の要約と、上司向けの対話後のアドバイス画面も公開しています。個別の会話を踏まえた出力例として紹介されたものです。

https://storage.googleapis.com/oproduct-bucket/articles/part/image/69620_1791370815.webp

出典:株式会社KAKEAIの発表。開発時に実施した1on1の画面例で、上部にAI要約、下部に対話後のAIアドバイスを表示しています。

特別3ヶ月パックの料金とオプション

期間限定の特別3ヶ月パックは、3ヶ月間の利用を現場で確かめるためのパックです。マネジャー権限ユーザー20名の場合の料金は次のとおりです。

項目金額(税別)
初期費用0円
月額66万円
3ヶ月合計198万円

人数条件は全利用者20名ではなく、マネジャー権限ユーザー20名です。基本機能に、メンバー情報の入力、会社情報の入力、組織運用のオプションが付きます。メンバーの職種や職歴、特性などの入力内容は、入力した上司への助言にだけ使われます。中期経営計画や人事制度などの会社情報は、利用範囲全体の1on1支援に使われます。

公式案内では、このパックに利用事例の取材への協力を求めています。マネジャー権限ユーザー20名未満の企業向けにも始め方を用意し、詳細は個別相談としています。

Q&A

Q. Kakeai AI 1on1とは何ですか?

A. 上司と部下の1on1にAIが同席し、会話や過去の経緯を踏まえて助言や要約を届けるサービスです。

Q. 従来のKakeaiとは何が変わりましたか?

A. 日程調整や記録に加え、AIが過去の会話や二人の関係性を踏まえて助言します。対話の準備から、会話後の行動の振り返りまで支援します。

Q. 音声や会話のデータはどう扱われますか?

A. 音声は保存せず、データをAIモデルの学習には使いません。文字起こしと要約は、どちらかが共有しない限り二人だけの情報です。

関連リンク

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

前回決めた行動を次の1on1でも扱えるので、面談のたびにやることを決め直す手間を減らせそうです。上司が実行状況を振り返る際の支えになりそうですね。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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