
AvePoint、AIエージェント一元管理基盤「AgentPulse」提供開始
公開日:
AvePoint Japan株式会社は、企業内のAIエージェントを一元的に可視化し、統制・最適化を支援するソリューション「AvePoint AgentPulse」の提供を開始しました。生成AIの業務活用が広がる中、現場主導で作成されるAIエージェントが増え、IT部門が利用状況やコストを把握しにくくなる課題があります。このソリューションは、利用状況やアクセス権限、課金状況を可視化し、意図しないコスト増加やセキュリティリスクを抑えます。AI投資の費用対効果を高めたい企業や自治体にとって、管理基盤のひとつとなります。
ポイント
- 1AvePointがAIエージェント管理基盤「AgentPulse」を提供開始
- 2利用状況・アクセス権限・課金状況を一元可視化し、未利用エージェントを自動検知
- 3Copilot StudioやSharePointのAIエージェントを管理対象に設定
開発の背景
生成AIやAIエージェントの業務活用が広がる中、企業ではMicrosoft CopilotやCopilot Studio、SharePointエージェントなどを部門ごとに作成する動きが進んでいます。しかし、現場主導でAIエージェントが増えるほど、IT部門や管理部門は、どのエージェントが誰によって作成され、どのデータにアクセスでき、現在も使われているのか、またどの程度の課金が発生しているのかを把握しにくくなります。特にAI活用が実証実験から実業務へ移行するにつれ、これまで見えにくかったAI利用コストが、従量課金やトークン消費を通じて経営上の管理対象となりつつあります。AvePoint Japanは、こうした課題に対応するため、Microsoft 365環境でのデータ保護やガバナンス支援で培った知見をもとに、AvePoint AgentPulseを開発しました。
AvePoint AgentPulseの主な機能
AvePoint AgentPulseは、企業内のAIエージェントを一つの画面で確認できる統合コントロールUIを提供します。利用状況、所有者、アクセス権限、利用傾向などを可視化し、AIエージェント運用の全体像を把握しやすくします。また、課金が発生しているAIエージェントやユーザーを把握し、Copilotライセンスの付与状況や従量課金の発生状況を確認できます。これにより、意図しないコスト増加を抑制し、AI投資の最適化を支援します。さらに、AIエージェントがどのデータにアクセスできるのかを可視化し、過剰な権限や広範囲に共有されているエージェントを特定できます。一定期間利用されていないAIエージェントを検知し、ビジネスユーザーに確認・整理を促す自動棚卸機能も備えています。
提供形態と対象
AvePoint AgentPulseは、AvePointのControl for Microsoft Cloudに含まれる機能として提供されます。対象は、AIエージェントを業務利用する企業・自治体・教育機関などです。管理対象は、Copilot Studioエージェント、SharePointエージェント、Microsoft 365環境内のAIエージェントなどです。販売形態は直販およびパートナー経由となります。AvePoint Japanは、AIエージェントの乱立によるコスト増加や権限リスクを抑えるには、利用状況や課金状況を可視化し、継続的に統制する仕組みが必要だと説明しています。
関連ウェビナーの案内
AvePoint Japanは、AIエージェントの業務活用拡大を見据え、企業が備えるべき管理・セキュリティ・データ保護のポイントを解説するオンラインセミナーを実施しています。タイトルは「AIエージェント時代のデータガバナンス Microsoft 365で『価値を出すAI』×『暴走しないAI』を両立させるためには?」です。セミナーでは、AIエージェントの導入に伴うコスト増加、アクセス権限、情報漏えい、データ損失などのリスクを整理し、Microsoft 365環境で安全にAI活用を進めるための実践的な備えを紹介します。アーカイブ視聴も可能です。
Q&A
Q. AvePoint AgentPulseとは何ですか?
A. 企業内のAIエージェントの利用状況やアクセス権限、課金状況を一元的に可視化し、管理を支援するソリューションです。
Q. どのようなAIエージェントを管理できますか?
A. Copilot StudioエージェントやSharePointエージェントなど、Microsoft 365環境内のAIエージェントが対象です。
Q. 未利用のAIエージェントはどうやって見つけますか?
A. 一定期間利用されていないAIエージェントを自動的に検知し、ビジネスユーザーに確認・整理を促します。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
AIエージェントの利用状況と課金を一覧化し、未利用分を検出できます。情報システム担当者がコストと権限を棚卸しする基盤です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


















