
データ分析AI「TARS」、会話からワンクリックでBIダッシュボードを作成する新機能を開始
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ミロゴス株式会社は、データ分析AIエージェント「TARS」に、BIダッシュボード機能の提供を開始しました。自然言語で分析した結果を、ボタン一つでグラフや表にまとめられます。データ分析の専門知識がなくても、誰でも数分でダッシュボードを作成・更新できるのが特徴です。ビジネス部門の担当者が、迅速にデータに基づいた意思決定を行うための支援を目指します。
ポイント
- 1会話で分析した内容を、ワンクリックでグラフや表に自動変換できる
- 2生成したダッシュボードは、表示形式の変更や項目の追加が直感的に行える
- 3接続したデータソースの最新情報を、ダッシュボードに自動で反映する
専門知識不要でダッシュボードを構築
多くの企業がデータを活用した意思決定を目指す中で、BIツールの導入は進んでいます。しかし、ダッシュボードの構築には専門知識が必要で、ビジネス部門と開発部門のすり合わせに時間がかかる課題がありました。要件の変更に対応する更新作業も負担となっていました。
ミロゴスが提供を開始した新機能は、こうした課題の解決を目指します。ユーザーは「TARS」に「先月の売上トップ10を教えて」などと自然な言葉で質問します。その分析結果に対して、画面上のボタンをクリックするだけで、関連するグラフや表を含むダッシュボードが自動生成されます。
カスタマイズとリアルタイム更新で柔軟に対応
生成されたダッシュボードは、その後のカスタマイズも容易です。グラフの種類を変更したり、新たな分析結果を同じダッシュボードに追加したりできます。試行錯誤しながら、最適な情報表示の形に仕上げていくことが可能です。
また、このダッシュボードは、GoogleアナリティクスやSalesforce、各種データベースなど、事前に接続したデータソースの情報を自動で反映します。常に最新のデータに基づいた分析ビューを維持できるため、市場の変化に素早く対応した意思決定をサポートします。
「TARS」はSlackやMicrosoft Teams、Webブラウザ上で利用できます。同社は今後、予測分析機能の追加や、作成したダッシュボードの共有機能の拡充などを計画しています。
Q&A
Q. TARSのBIダッシュボード機能とは何ですか?
A. AIと会話して行ったデータ分析の結果を、クリック一つでグラフや表のまとまった画面(ダッシュボード)に自動で変換してくれる機能です。
Q. 普通のBIツールと何が違うのでしょうか?
A. ダッシュボードを作るために、あらかじめ詳細な要件を定義したり、SQLなどの専門知識が必要なかったりする点が大きな違いです。まずは会話で分析し、その結果をすぐに可視化できます。
Q. どのような職種の人に向いていますか?
A. マーケティングや営業など、データに基づいて意思決定をしたいが、データ分析の専門スキルを持たないビジネス部門の担当者に向いています。
関連リンク
- https://mytars.ai/
- https://www.milogos.co.jp/
- https://www.septeni-holdings.co.jp/
- https://www.dentsu.co.jp/labo/ai_for_growth/index.html

O!Productニュース編集部からのコメント
分析結果を「ダッシュボード化」するボタンが実装されたのが興味深いです。日次レポート作成のような定型作業が、かなり短縮できそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部



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