
ロゼッタ、翻訳AI「T-4OO」にエージェンティックAIを搭載。修正必要率0.05%を実現
公開日:
株式会社ロゼッタは、高精度産業翻訳AI「T-4OO」にエージェンティックAIを搭載した新モードを追加しました。これにより、翻訳後の修正が必要なセンテンスの割合が0.05%にまで低下しています。専門文書の翻訳業務で、チェック作業の負担を大きく減らせる可能性があります。
ポイント
- 1エージェンティックAI搭載で、センテンス単位の修正必要率が0.05%に
- 2誤訳の可能性がある箇所を自動でハイライト表示し、別案も提案
- 3専門性の高い取扱説明書や法務文書などでの活用が期待される
人手修正がほぼ不要な翻訳精度を実現
株式会社ロゼッタは、産業翻訳AI「T-4OO」に「超高精度(熟考)」モードを追加しました。エージェンティックAIを搭載することで翻訳精度が飛躍的に向上し、センテンス単位での修正必要率は0.05%となっています。これは、100〜200ページに1センテンス程度しか修正が必要ない水準です。
同社は昨年12月、新ビジョンとして「人手修正が不要な翻訳AI」の実現を掲げていました。今回のリリースにより、その達成時期を当初の1〜3年以内から、最短1カ月、遅くとも半年以内に前倒しできる見込みです。
誤訳箇所の自動可視化でチェック作業を効率化
新モードでは、翻訳結果の品質をAIが自動判定します。誤訳の可能性がある箇所はマーカーで表示され、同時に別の訳文案も提案されます。これにより、どこを確認すべきかが一目で分かり、人手によるチェック作業の負担を劇的に削減できます。
また、ユーザーが設定した用語集や過去の翻訳資産との一致度も考慮して品質判定を行うため、社内の用語を統一した翻訳が可能です。
専門文書の翻訳業務への導入効果に期待
今回の精度検証は「取扱説明書及びマニュアル」で実施されました。同社は、製薬・医療文書、契約書、特許文書、決算短信など、高い正確性が求められる専門文書全般での効果も期待しています。
開発責任者の篠田篤典氏は、「『翻訳後のチェックや修正にかかる時間を減らしたい』というユーザーの要望に応えられると考えています」とコメントしています。
Q&A
Q. T-4OOとは何ですか?
A. 株式会社ロゼッタが提供する高精度の産業翻訳AIです。専門文書の翻訳を高い精度で行い、チェック作業の負担を減らすことを目指しています。
Q. 新モードの「超高精度(熟考)」は、何が新しいのですか?
A. エージェンティックAIを搭載し、翻訳精度を大幅に向上させた点です。さらに、AIが誤訳の可能性がある箇所を自動でハイライトし、別の訳案も提案してくれます。
Q. どのような文書の翻訳に効果的ですか?
A. 取扱説明書やマニュアル、契約書、特許文書など、専門用語が多く正確性が求められる文書での活用が期待されています。
関連リンク
- T-4OO無料トライアルを試す
- https://www.rozetta.jp/t4oo/
- https://www.rozetta.jp/form/form_trial.html
- https://www.rozetta.jp/form/form_partner.html
- https://www.metareal.jp/
- https://www.rozetta.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
誤訳の可能性がある部分をAIが自ら教えてくれるのは画期的ですね。翻訳者やチェック担当者の「見落としが心配」という心理的負担を大きく減らせそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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