
ヴェンティAI面接が正式リリース、1面接1,000円〜で採用数1.5倍の成果も
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ヴェンティ株式会社は、AIが候補者とリアルタイムで対話するBtoB向け「ヴェンティAI面接」のサービスを正式に開始しました。飲食や小売などの現場スタッフ採用からIT企業の新卒採用まで幅広く対応し、1回の面接あたり1,000円〜という低価格を実現しています。β版導入企業では、採用数が1.5倍になるなどの成果が確認されており、採用業務の効率化に関心のある企業にとって新たな選択肢となりそうです。
ポイント
- 11面接1,000円〜の低価格と、ノンデスクワーカーでも約90%の面接完了率を両立
- 2AIが会話の文脈を理解し、質問をリアルタイムに組み替える「自律的再構築」が特徴
- 3β版導入企業では採用数1.5倍、ドタキャン率60%以上削減などの実績が確認されている
低価格と高完了率で採用現場の課題を解決
ヴェンティAI面接は、AIボイスエージェントが候補者と音声で対話を進めるサービスです。企業は面接用のURLを候補者に送るだけでよく、候補者側も専用アプリは不要です。24時間いつでも受けられ、履歴書がなくても最短10分で面接を完了できます。
同社代表取締役CEOの平塚登馬氏は、飲食・物流・小売などの業界では現場スタッフが面接官を兼ねるケースが多く、ドタキャンや評価の属人化が課題だと指摘します。既存のAI面接ツールは高価だったり、候補者が面接を受けなかったりする声があったため、低価格と使いやすさにこだわりました。
自社開発のAIが会話の流れに合わせて質問を変更
このサービスの大きな特徴は「質問の自律的再構築」です。AIは面接全体の会話を記憶し、企業が事前に設定した質問テーマを、候補者の回答に応じてリアルタイムに組み替えます。単なる深掘り質問ではなく、「何を知りたいか」をAIが理解して聞き方自体を変える点が独自性です。
技術面では、音声認識(STT)から大規模言語モデル(LLM)、音声合成(TTS)までを統合したAIボイスエージェント基盤を自社で構築。日本語の自然な対話テンポや、企業固有の専門用語への対応を実現しています。
導入企業で顕著な成果、パートナー募集も開始
2023年1月設立のヴェンティ社は、β版提供から約半年で東証上場企業を含む多くの企業にサービスを導入しました。導入企業からは、ドタキャン率が50%から19%へ改善(60%以上削減)、応募から採用までのリードタイムが最短2日になったという報告があります。面接完了率は約90%、採用数は導入前比で約1.5倍に増加したケースも確認されています。
同社はサービスの普及に向け、人材紹介会社や採用コンサルティング企業などを対象とした販売代理店パートナーの募集も開始しました。
Q&A
Q. ヴェンティAI面接とは何ですか?
A. AIが音声で候補者と対話し、面接を進めてくれるサービスです。企業はURLを送るだけで、候補者はアプリなしで面接を受けられます。
Q. 既存の録画型のAI面接とどう違うのですか?
A. あらかじめ録画した質問に答える形式ではなく、AIがその場で会話の流れに合わせて質問を変えながら対話を進める点が異なります。
Q. 主にどのような企業や職種に向いていますか?
A. 飲食店や物流倉庫のアルバイト採用から、IT企業の新卒採用まで、幅広い業種と雇用形態に対応しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
1面接1,000円〜という価格設定が、特にアルバイト採用の多い業界には導入のハードルを下げそうです。面接のドタキャンに悩む店長やマネージャーの工数を大きく減らせそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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