
クラウドクリニック、算定75%効率化のAI BPOを8月提供開始
公開日:
株式会社クラウドクリニックは、独自開発のAIエージェントを活用した診療報酬算定代行の新サービス「AI BPOサービス」を2026年8月1日より提供開始します。在宅医療の現場では、医療事務スタッフの人手不足や複雑化するレセプト対応が大きな課題となっています。同社は累計73万人以上の算定代行で培ったノウハウをAIに実装し、作業時間を従来比75%削減しました。その効率化の成果を価格に反映し、より多くの医療機関が利用しやすい料金で提供します。
ポイント
- 1クラウドクリニックがAI BPOサービスを8月1日に提供開始
- 2独自開発のAIエージェントで1カルテあたりの算定作業を75%効率化
- 3専門スタッフが最終確認する設計で低価格と高品質を両立
医療現場の人手不足と外注コストのジレンマを解消
在宅医療の診療報酬算定は、往診と訪問診療の区別や施設種別、各種加算の可否など複雑な条件の組み合わせが必要で、専門知識と経験が求められます。しかし、医療事務スタッフの人手不足が深刻化するなか、突然の離職による業務体制の不安定化が課題です。算定代行サービスは有効な手段ですが、高コストや品質への不安から導入をためらう医療機関も少なくありませんでした。
AIと人の協働で生産性を向上
新サービスでは、AIエージェントがカルテ記録から算定候補を自動生成し、医事会計システムへの登録までを自動化します。専門スタッフはAIが提示した算定内容や根拠を確認し、必要に応じて修正・承認する役割を担います。この「Human-on-the-Loop」設計により、作業工数を大幅に削減しながら、人が最終品質を保証します。システムは算定の根拠となるカルテ記載箇所や返戻リスクも提示し、判断の透明性を高めています。
医療機関が得られる3つの価値
AI BPOサービスの導入により、医療機関は委託コストの軽減、算定品質の安定、導入のしやすさという3つのメリットを得られます。AIによる効率化で1カルテあたりの算定時間を約75%削減し、その効果を価格に還元します。作業の属人化を防ぎ、担当者が変わっても一定の品質を維持できます。また、対応するカルテを利用していれば新たなシステム導入は不要で、すぐにサービスを利用できます。
今後の展望
クラウドクリニックは、AI BPOサービスを軸に全国の医療現場のデジタル化を加速させる方針です。代表取締役の佐藤慶太氏は「人手に頼ってきた算定代行のあり方を根本から見直し、テクノロジーと人を組み合わせたAI BPOこそが当社の強みです」とコメントしています。同社は今後もサービスの進化を続け、医療従事者が患者ケアに集中できる環境づくりを支援していきます。
Q&A
Q. AI BPOサービスとは何ですか?
A. クラウドクリニックが提供する、AIエージェントと専門スタッフが協働する診療報酬算定代行の新サービスです。AIが算定候補を自動生成し、人が最終確認することで、低価格と高品質を両立します。
Q. 従来の算定代行と何が違うのですか?
A. 従来は人がゼロから算定していましたが、AI BPOサービスではAIが自動生成した算定候補をスタッフが確認・修正するため、作業工数が大幅に減り、その分価格が抑えられています。
Q. 導入にあたり特別なシステムは必要ですか?
A. 対応するカルテを利用している医療機関であれば、新たなシステムを導入・操作する必要はなく、すぐに算定代行を委託できます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
AIが算定候補を自動生成し、人が確認する仕組みで75%の効率化は大きいですね。在宅医療の現場で人手不足に悩む管理者に刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
























