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ケイラインロジスティックス、Sansanの「Bill One」で年間4600時間の業務削減へ
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ケイラインロジスティックス、Sansanの「Bill One」で年間4600時間の業務削減へ

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川崎汽船グループのケイラインロジスティックス株式会社は、Sansan株式会社の経理業務支援サービス「Bill One」を導入します。同サービスの「AI自動照合」機能を活用し、請求書と発注データの照合作業を自動化します。これにより、年間約4600時間の業務削減を見込んでいます。物流業界で課題となっていた煩雑な請求処理の効率化事例として注目されます。

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ポイント

  • 1
    請求書と発注データを明細単位でAIが自動照合し、目視確認を大幅削減
  • 2
    あらゆる形式の請求書をオンラインで受領・管理し、電子帳簿保存法にも対応
  • 3
    導入は海上貨物部門から始め、航空部門など全社的な活用を目指す

導入の背景と課題

ケイラインロジスティックスは、国際航空・海上貨物の輸出入手配を担う総合物流事業者です。一つの案件で多数の協力会社に業務を依頼するため、受領する請求書の数も膨大になります。特に、高速料金や通関料金など明細が50〜100行に及ぶ請求書もあり、CS(カスタマーサービス)部門の担当者は月初に5日間ほどをかけて、発注データと請求書を目視で照合する作業に追われていました。

さらに、電子帳簿保存法への対応として、請求書ファイルの名前を一件ずつ変更する作業も負荷となっていました。こうした業務負荷を削減し、サービス品質向上に時間を割くため、Bill Oneの導入を決めました。

AIによる自動照合で工数削減

Bill Oneの「AI自動照合」機能は、基幹システムから連携した発注データと、協力会社から送られてくる請求書を、明細単位で自動的に照合します。これにより、担当者が行っていた目視確認の作業を大幅に削減します。照合結果が不一致の場合は該当箇所がハイライト表示され、確認のための社内外との連絡工数も減らせます。

また、Bill Oneは紙の郵送やメール添付など、あらゆる方法で送られてくる請求書をオンラインで代理受領し、99.9%の精度でデータ化します。データ化された請求書は、電子帳簿保存法が求める検索要件も自動で満たすため、法対応にかかる手間も省けます。

現場からの評価と今後の展望

ケイラインロジスティックス グローバル営業本部 グローバル戦略課の天野浩靖課長は、「業界ではFaxでのやり取りも多く、紙文化が根強い状況でしたが、Bill Oneは複雑な操作がなく現場にスムーズに受け入れられました」と述べています。現在は海上貨物部門での導入ですが、今後は航空部門や管理部門など、全社的な活用を広げてさらなる生産性向上を目指す方針です。

Q&A

Q. Bill Oneの「AI自動照合」とは何ですか?

A. 請求書に記載された各項目(高速料金、通関料金など)と、発注データを自動で比較・照合する機能です。人の目で一行ずつ確認する作業をなくせます。

Q. 電子帳簿保存法への対応はどうなりますか?

A. Bill Oneが請求書をデータ化し、法制度が求める検索要件を満たす形でクラウド上に保存します。担当者がファイル名を手作業で変更する必要はありません。

Q. この導入で削減される「年間約4600時間」とはどの業務ですか?

A. 主に、CS部門が行っていた請求書の受領処理、発注データとの照合作業、および電子帳簿保存法対応にかかっていた時間の合計です。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

明細が100行近くある請求書の照合を自動化するのは、物流業界ならではの痛みを解決する事例ですね。請求書処理から解放された時間を、顧客サービスに回せるのが大きいです。

引用元:PR TIMES

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
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