
株式会社Atsumell、AIが暗黙知を引き出す仕様書エディタ「Kakusill」を提供開始
公開日:
株式会社Atsumellは、AI駆動のシステム開発で課題となる「暗黙知の抜け落ち」を解消する仕様書エディタ「Kakusill」の提供を開始しました。AIが能動的に質問して要件を引き出し、会議の音声からも仕様書を作成できます。開発現場で増える手戻りを減らし、AIを活用した要件定義を支援するツールです。
ポイント
- 1AIが選択式の質問で要件を引き出し、言語化されていない暗黙知を構造化する
- 2会議の音声をリアルタイムで文字起こしし、議事録と仕様書の作成工数を削減
- 3既存のExcelやWordの仕様書、コードを読み込んでAIが扱える形に変換できる
開発現場の課題を解決するAIエディタ
Kakusillは、単なるドキュメント管理ツールではありません。生成AIの活用が進む中、開発チームが時間の30〜50%を費やしているというバグ修正や手戻りの主な原因である「認識齟齬」に着目しました。これまで人間同士の会話で補われてきた「暗黙知」を、AIが能動的にヒアリングして言語化することで、開発の上流工程でのミスを防ぎます。
具体的な4つの機能
第一に、AIが選択式の質問を自動生成し、ユーザーから要件を引き出します。複雑なセットアップは不要です。
第二に、音声LLMを活用し、会議の内容をリアルタイムで文字起こしして仕様書に変換します。議事録の作成と仕様書への転記という二重の作業を削減できます。
第三に、プロジェクト内の全仕様書を解析し、用語集を自動生成。仕様書間の関係をグラフで可視化し、整合性確認を支援します。
第四に、過去のExcelやWordの仕様書、既存のコードをインポートして活用できます。
コーディングエージェントとの連携も
Kakusillで作成された仕様書は、MCP連携を通じてコーディングエージェントに直接渡すことが可能です。これにより、言語化された仕様書がそのまま正確なコード生成につながる、新しい開発フローを実現します。
同社代表取締役の山口公徳氏は、「AIは言語化されていない暗黙知を理解できない。だからこそ、AIが能動的に暗黙知を収集・管理するKakusillが、AI時代のシステム開発インフラになると確信している」と述べています。
Q&A
Q. Kakusillとは何ですか?
A. AIが質問をしながらシステム開発の要件を引き出し、会議の音声からも仕様書を作成できるエディタです。
Q. 既存のドキュメントやコードはどう扱えますか?
A. 過去のExcelやWordの仕様書を読み込めます。また、既存のコードから仕様書を逆生成することも可能です。
Q. 会議の音声を仕様書にする機能は、何が便利ですか?
A. 会議の内容をリアルタイムで文字起こしし、議事録と仕様書への転記という二重の作業を一度に済ませられます。
関連リンク
- Atsumell
- https://twitter.com/intent/tweet
- https://prtimes.jp/im/action.php
- https://www.atsumell.com/
- https://speakerdeck.com/atsumell/atsumell-inc-corporate-deck-for-recruit
- https://atsumell.notion.site/atsumell-recruit
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O!Productニュース編集部からのコメント
会議の音声がそのまま仕様書になるのは、議事録作成の手間が大きく減りそうです。開発ベンダーと認識を合わせる時間も短縮できるでしょう。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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