
エクサ、図面・カタログの製品情報をAIで整備しPIMへ登録するBEAVELを提供
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エクサは、製造業の製品データ整備を支援する「BEAVEL」を提供します。生成AIとAI-OCRで図面やカタログから必要な情報を抽出し、表記や単位をそろえます。構造化したデータを製品情報管理システム(PIM)へ登録します。自社の実証実験では抽出精度97%、整備工数73%減を報告しています。
ポイント
- 1エクサが生成AIとAI-OCRで図面・カタログの製品情報を抽出・構造化するBEAVELを提供
- 2項目の意味や表・レイアウトを捉え、表記と単位を統一してPIMへAPIで登録
- 3エクサの実証実験で抽出精度97%と整備工数73%減を報告
紙やPDFの情報を業務システム向けに整備
製造業では、図面や仕様書、カタログの情報をPIMへ登録する際に、抽出・転記・確認が必要になります。BEAVELは文字に加え、項目の意味や表、レイアウトの関係を捉えて製品情報を抽出します。
表記揺れと単位を統一し、PIMの項目に対応付けます。人による確認・修正も組み合わせる運用です。
出典: エクサ。情報を抽出・構造化・整備した後、人が確認して例外箇所を修正する流れです。
実証実験で工数73%減、1ページを10分30秒で処理
エクサの実証実験による主な結果は次のとおりです。
| 項目 | 比較元 | BEAVELによる結果 |
|---|---|---|
| 非定型データからの抽出精度 | 70% | 97% |
| データ整備工数 | 従来の手作業 | 73%削減 |
| カタログ1ページの処理時間 | 42分 | 10分30秒 |
1ページの処理時間は、約30アイテム・約200項目のカタログで測定した値です。同社は、資料の複雑さによって精度や時間が変わると説明しています。
PIMへの登録と継続更新に対応
整備したデータを、ExcelやCSVに加工せずAPI経由でPIMへ登録します。抽出結果と修正履歴からプロンプトを調整する仕組みも備えます。
初期登録に加え、新製品や仕様変更、カタログ改訂後の更新を想定しています。ERPなどへの対象拡大とAIエージェントによる自動設計は今後の計画です。
Q&A
Q. BEAVELとは何ですか?
A. 製造業の図面やカタログから製品情報をAIで抽出・構造化するサービスです。表記と単位を整え、PIMへ登録します。
Q. 実証実験はどのような資料で行いましたか?
A. 処理時間は約30アイテム・約200項目のカタログ1ページで測定しました。資料の複雑さによって精度や時間は変わります。

O!Productニュース編集部からのコメント
文字の読み取り後の単位統一まで扱うんですね。製品データの担当者は、PIMへ登録する前の修正作業を見直せそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

