
ココアル、AIが自動で架電・受電する「アポトレール」提供開始。電話対応3人分を代替
公開日:
合同会社ココアルは、AIが自動で電話の発信(架電)と受信(受電)を行うプラットフォーム「アポトレール」の提供を開始しました。アウトバウンド営業の初期対応を自動化し、人手不足の解消とコスト削減を目指すサービスです。月額5万円から導入でき、営業担当者の負荷軽減や安定したアポ獲得の仕組みづくりに役立ちます。
ポイント
- 1AIが曖昧な反応にも会話で対応し、商談につながる見込み客を取りこぼさない
- 2電話対応スタッフ3人分の業務を月額約13万円で代替、最大85%のコスト削減を実現
- 3Excelリストをアップロードするだけで架電開始、Google Meet連携で日程調整まで自動化
人手不足と機会損失を同時に解決
アウトバウンド営業では、リスト作成から架電、日程調整まで多くの工数がかかることが課題です。また、「少し気になる」といった曖昧な反応に対して、機械的なスクリプトでは対応しきれず、商談の機会を損失してしまうケースも少なくありません。
アポトレールは、こうした課題をAIによる自然な会話で解決します。AIは相手の反応に応じて会話を進め、興味度や状況を確認しながら、一次対応からアポ(アポイント)設定までを一気通貫で対応可能です。単なる自動発信ではなく、商談につながる導線を自動構築することを目指しています。
受電も24時間365日AIが対応
このプラットフォームは架電だけでなく、インバウンド(受電)対応も自動化します。24時間365日、AIが一次受付から要件整理まで対応し、よくある問い合わせはその場で完結させます。人による対応が必要な場合には、AIが要約した内容を引き継ぐため、担当者が同じ説明を繰り返す負担を軽減します。
導入効果として、電話対応スタッフ3人分に相当する月額約90万円の業務を、スタンダードプラン(月額128,000円)で代替できるとしています。これにより最大85%のコスト削減を見込んでいます。全通話は録音され、文字起こしとAI要約が行われるため、報告書作成の工数削減にもつながります。
今後の展開は商談そのもののAI化へ
合同会社ココアルの近藤公太代表は、今後の展開について「アポ獲得だけでなく、商談そのものをAIが担う領域まで機能を拡張していく」と述べています。具体的には、スライド資料を説明しながら相手の質問に応答する機能の開発を進めており、一次商談の一部自動化を目指す方針です。
料金プランは月額49,800円から用意されており、初期費用は0円、いつでも解約可能です。想定される業種は、不動産仲介、保険代理店、人材紹介、クリニックなど多岐にわたります。
Q&A
Q. アポトレールとは何ですか?
A. AIが自動で電話をかけ、相手の反応に応じて自然な会話でアポイントを取るまでを自動化するプラットフォームです。受電対応も24時間行います。
Q. 普通の自動発信システムとどう違うのですか?
A. 決まったスクリプトを読み上げるのではなく、相手の曖昧な返答にも会話で対応し、商談につながる見込み客を選別しながら進められる点が特徴です。
Q. 誰に向けたサービスですか?
A. テレアポなどアウトバウンド営業の負荷が高く、人手不足や属人化に悩む企業や店舗が主な対象です。月額5万円から始められます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
今は忙しいといった曖昧な反応にも、AIが会話で切り返して機会を逃さないという点が核心です。営業担当者が苦手とする、温度感の測りにくい初期接触の部分を肩代わりしてくれそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
公式SNSは以下からフォローできます。
・X:https://x.com/o_product
・Facebook:https://www.facebook.com/oproduct.jp
・LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/oproduct/















