
AIが営業ロープレの相手に。「UMU AIロープレ」が自由対話と客観評価でスキル向上を支援
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AI活用学習プラットフォーム「UMU」を展開するユームテクノロジージャパンは、営業組織のパフォーマンスを最大化する新ソリューション「UMU AIロープレ」を正式に発表しました。最新のLLM(大規模言語モデル)を活用した新機能「ロールプレイ Chatbot」を搭載し、従来のロープレが抱えていた心理的なハードルやフィードバックの主観性といった課題の解決を目指します。
ポイント
- 1最新LLMにより、顧客との自然な自由対話形式でのトレーニングが実現
- 2AIが論理構成や表情などを多角的に分析し、客観的なスコアでスキルを可視化
- 3ロープレと学習コンテンツが連携し、「学習→練習→評価」のサイクルを高速化
AIがトップセールスのスキルを組織に展開
ユームテクノロジージャパン株式会社は1月27日、営業育成の新ソリューション「UMU AIロープレ」を正式に発表しました。このソリューションは、トップセールスのノウハウが属人化しやすいという長年の課題や、指導者不足といった背景から開発されたものです。
同社が営業職300名に行った調査では、「上司相手のロープレは恥ずかしい」「フィードバックが主観的」といった対人指導の限界を示す声が挙がっていました。「UMU AIロープレ」は、こうした心理的・時間的な制約を取り払い、AIを相手にいつでも実践的なトレーニングを可能にします。
自由対話と客観評価で「できる」を増やす
ソリューションの中核となる新機能「ロールプレイ Chatbot」は、最新のLLMを活用することで、シナリオ通りではない自由な対話を実現します。予期せぬ反論や感情的な顧客対応など、現場で起こりうるリアルな状況を再現し、実践的な対応力を鍛えることができるのが特徴です。
トレーニング後は、AIが対話内容を即座に分析。「論理構成」や「キーワード使用率」「表情・音声」といった多角的な視点から客観的にスコアリングします。これにより、これまでブラックボックス化しがちだった営業スキルが数値で可視化され、学習者自身が課題を認識し、自律的な改善を促す仕組みです。
学習サイクルを回し、成果に繋げる
「UMU AIロープレ」の強みは、AI学習プラットフォーム「UMU」上で、ロープレと学習が一気通貫で行える点にあります。ロープレの結果、知識不足が明らかになった場合は、すぐに関連する学習動画や資料にアクセスできます。「学習→練習→評価→再学習」というサイクルを高速で回すことで、知識の定着と確実な行動変容を支援します。
このソリューションはすでに国内の大手生命保険会社や製薬会社など248社で導入されており、数万人規模の組織における営業スキルの標準化に貢献しているとのことです。同社は今後、フィードバック精度の向上や、カスタマーサポートなど他職種への展開も進める方針です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
AIが学習の「壁打ち相手」になることで、心理的ハードルを下げつつ、客観的なデータで成長を促す流れは加速しそうです。指導する側の負担軽減にも繋がり、組織全体の生産性向上に貢献する可能性を秘めていますね。
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