CoWorker、WordPressの脆弱性「wp2shell」に対応した統合AIセキュリティ基盤を提供開始
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CoWorker、WordPressの脆弱性「wp2shell」に対応した統合AIセキュリティ基盤を提供開始

公開日:

CoWorker株式会社は、統合AIセキュリティ基盤「CoWorker Security AI」の提供を開始しました。WordPressの重大な脆弱性「wp2shell」に迅速に対応し、専門知識がなくてもAIに話しかけるだけでWebサイトやネットワークの点検が可能です。企業のセキュリティ担当者の負担を軽減し、生成AI利用時の情報漏えい対策も一元管理できます。

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ポイント

  • 1
    WordPressの深刻な脆弱性「wp2shell」にAIで対応し、影響範囲を迅速に点検可能
  • 2
    Webサイト点検、端末監視、生成AI利用保護を一つの基盤に統合
  • 3
    セキュリティ専任者が不在でも自然言語で指示し、リスクの可視化と優先順位付けを実現

WordPressの脆弱性「wp2shell」にAIで対応

wp2shellは、WordPressの2件の脆弱性を組み合わせることで、ログイン情報なしにサーバー上で不正プログラムを実行される恐れがある重大な問題です。影響を受けるバージョンはWordPress 6.9.0から6.9.4、および7.0.0から7.0.1で、修正版は6.9.5と7.0.2です。CoWorker Security AIでは、「wp2shellの問題がないか確認して」といった自然な言葉で指示するだけで、対象サイトを点検し、危険性の高い箇所と対応の優先順位を提示します。バージョン情報を非公開にしているサイトでも、実際の応答を踏まえて確認できます。

脆弱性公表から対応までの時間を短縮

サイバー攻撃の高度化や生成AIの普及により、脆弱性が公表されてから攻撃に悪用されるまでの時間が短くなっています。しかし、すべての企業にセキュリティの専門組織があるわけではなく、外部の診断事業者に依頼すると調整に時間がかかることも課題です。CoWorker Security AIは、AIを活用して脆弱性の発見やセキュリティ運用を高度化し、企業が生成AIを安全に利用できる環境を同時に実現します。

3つの主要機能で包括的に保護

1つ目の機能は、AIに話しかけるだけでWebサイトや社内ネットワークの脆弱性を点検するスキャナーです。検出した問題は危険性に応じて優先順位を付け、対応すべき内容を提示します。2つ目は、社員の端末をAIが継続的に監視する機能で、不審な挙動や通信の検知、危険なドメインへの接続遮断、ディスク暗号化やファイアウォールの設定確認が可能です。3つ目は、生成AIを経由した情報漏えいを防止する機能で、個人情報や機密情報の送信前に自動でマスキングし、社内で利用されているAIサービスの可視化も行います。

専門家向けAIエージェントの知見を集約

CoWorkerはこれまで、自律型ペネトレーションテストAI「Red Agent」やマルウェア解析AI「Blue Agent」など、専門家向けのSecurity AI Agentを開発してきました。CoWorker Security AIはこれらの知見を統合し、Webサイトやネットワークの脆弱性点検、端末監視、生成AI利用保護を一つの基盤にまとめました。さらに、オープンソースソフトウェアの供給網を継続的に監視し、月間約3,200件から6,500件の悪性パッケージを検出する脅威情報も活用しています。

想定する利用者と提供形態

主な利用者として、セキュリティの専門人材が限られる情報システム部門や、Webサイトの運用担当者、中堅・中小企業の経営者などを想定しています。また、セキュリティ担当者やCISOが企業全体のリスクを横断的に把握する用途や、セキュリティサービス事業者が専門業務を効率化するためにも活用できます。提供プランや価格は個別に案内され、問い合わせが必要です。

Q&A

Q. wp2shellとは何ですか?

A. WordPressの2件の脆弱性を組み合わせて、ログイン情報なしにサーバー上で不正プログラムを実行される恐れがある深刻な問題です。

Q. CoWorker Security AIは専門知識がなくても使えますか?

A. はい、「社内ネットワークを点検して」といった自然な言葉で指示するだけで、脆弱性の確認や端末の監視が可能です。

Q. 生成AI利用時の情報漏えいはどのように防げますか?

A. 社員端末のエージェントが個人情報や機密情報の送信を検知し、外部に送られる前に自動でマスキングします。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

自然言語でセキュリティ点検を指示できるのは、専任者がいない中小企業には特に助かりそうです。wp2shellのような急な脆弱性にもすぐ対応できるのが強みですね。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
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