
アルダグラム、現場AI「KANNA」にOCR・音声・MCP連携の4機能を追加
公開日:
株式会社アルダグラムは、現場AIプラットフォーム「KANNA」に4つのAI機能を追加しました。帳票の読み取りや音声による報告・タスク作成に加え、外部AIとの連携基盤も提供します。建設業や製造業などノンデスクワークの現場では、紙や口頭の情報がデジタル化されず、AI活用の妨げになっていました。今回の機能追加で、現場情報のデジタル化からAIによる活用までを一貫して支援します。
ポイント
- 1スマホ撮影だけで手書き帳票をKANNAの各項目に自動入力する「帳票 AI OCR」を提供
- 2音声で報告やタスクを作成できる「報告 音声AI」「タスク 音声AI」を追加
- 3MCP対応AIとKANNAを連携し、蓄積データの検索や案件作成を可能にする基盤を公開
現場情報のデジタル化を促す3つの入口
アルダグラムは、現場で紙や音声として存在する情報をデジタル化する3つの機能を提供します。「帳票 AI OCR」は、手書きの帳票をスマートフォンで撮影すると、AIが内容を読み取り、KANNAのレポート項目に合わせて自動で入力します。事務所に戻ってからの二重入力を減らせます。
「報告 音声AI」は、KANNAで報告を作成する際に、話した内容をAIが解析して該当する項目へ自動で振り分けます。移動中や作業の合間でも、手入力をせずに現場の状況を記録できます。
「タスク 音声AI」は、音声で伝えた内容をAIが解釈し、担当者・期日・タスク内容などの項目に自動で振り分けてタスクを作成します。例えば、「田中さんに、明日までに3階の配管検査をお願い」と話しかけるだけで登録できます。
外部AIとつなぐ「KANNA MCPサーバー」
外部AIとKANNAを連携する「KANNA MCPサーバー」も提供します。MCP(Model Context Protocol)に対応したClaudeなどのAIから、KANNAに蓄積されたデータや機能を利用できます。自然言語で指示するだけで、現場データの検索・抽出・要約や、案件の作成などを外部AIから行えます。
外部AIから参照・操作できる情報や機能は、接続したKANNAアカウントの権限範囲内に限定されます。これにより、現場のデータを安全にAIへ渡す出口を整備します。
今後の展開とKANNAの現状
アルダグラムは、今回のデジタル化と外部AI連携基盤を土台に、蓄積されたデータをもとにAIが現場業務を支援・自動化する「KANNAエージェント」の開発をさらに推進するとしています。
KANNAは、建設業・不動産業・製造業など世界中のノンデスクワーク業界向けの現場AIプラットフォームです。世界100カ国以上・10万社に利用され、日本語・英語・スペイン語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語の6言語に対応しています。プロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」と、デジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開しています。
Q&A
Q. KANNAとは何ですか?
A. アルダグラムが提供する現場AIプラットフォームです。プロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」と、デジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つで構成されています。
Q. 「帳票 AI OCR」で何ができるようになりますか?
A. 手書きの帳票をスマートフォンで撮影すると、AIが内容を読み取り、KANNAのレポート項目に合わせて自動入力します。事務所に戻ってからの二重入力を減らせます。
Q. 「KANNA MCPサーバー」は誰向けの機能ですか?
A. ClaudeなどMCP対応の外部AIを使って現場データを扱いたい企業向けです。接続したアカウントの権限範囲内で、データの検索・抽出・要約や案件作成ができます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
手書き帳票をスマホで撮るだけでKANNAに自動入力できるの、現場の事務員さんの転記作業がだいぶ減りそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
