
売上粗利DX、中古車の精算書・請求書をAI解析し車両別利益を集計
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株式会社アルファ・ゴリラは、中古車流通事業者向けの「売上粗利DX」を2026年9月1日に提供開始しました。オークション精算書や陸送・整備・板金などの請求書から、AI OCRが項目と金額を読み取り、同社スタッフが最終照合します。費用を車両ごとに配分し、各社が設定した原価の範囲に基づく利益を管理画面で確認できます。会計システムへのデータ連携にも対応します。
ポイント
- 1売上粗利DXが中古車の精算書や請求書をAI OCRで読み取り、スタッフが照合
- 2車両に紐づく費用を自動配分し、各社の設定に基づく利益を管理画面で確認
- 3マネーフォワード・弥生会計・freeeなどの外部会計システムやAPIと連携
AI OCRとスタッフの照合で伝票をデータ化
「売上粗利DX」は、オークション会場ごとに異なる精算書や、陸送・整備・板金などの請求書を扱う中古車流通事業者向けの管理プラットフォームです。書式が異なる伝票から、AI OCRが項目や金額を自動抽出します。
読み取り結果は、アルファ・ゴリラのスタッフが最終照合します。AIと人による確認を組み合わせ、販売・経理担当者の転記や集計作業を減らす仕組みです。
車両ごとの費用と管理用利益を確認
請求書をアップロードすると、オークション手数料や陸送・整備・板金費用などをルールに基づいて車両ごとに配分し、再集計します。
どの経費を原価に含めるかは、利用企業が独自に設定できます。同社が「車両別・最終経常利益」と呼ぶ指標は、こうした設定を用いて実利を確認するためのものです。会計上の数字とは別に、管理用の利益を把握する用途を想定しています。
車両取引の収支を確認する画面例(出典:アルファ・ゴリラの発表資料)。売上・原価・経費と利益を分けて表示します。
外部会計システムとの連携と無料テスト
現在の提供内容と導入検討時の確認手段は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 外部会計システム | マネーフォワード、弥生会計、freeeなどとのデータ連携 |
| 自社の基幹システム | APIを使った連携・データ登録 |
| 読み取り精度の確認 | 自社の難しい伝票を使った無料テスト |
| 管理画面の確認 | 無料デモを受付 |
会計システムとの連携で、経理担当者による転記を減らします。自社の伝票を扱えるか、既存システムとどのように連携するかを導入前に確認できます。
還付・書類期限管理は11月に提供予定
アルファ・ゴリラは、「自動車税・自賠責還付・書類期限管理」機能を2026年11月に提供する予定です。還付申請漏れの防止などを目指す機能で、今回の提供開始時点の機能とは区別されています。
発表では、本サービスの具体的な利用料金や提供プランは示されていません。
Q&A
Q. 売上粗利DXとは何ですか?
A. 中古車の精算書や請求書をAI OCRで読み取り、スタッフが照合して車両別の費用・利益を集計するサービスです。
Q. 原価に含める費用は変更できますか?
A. どの経費を原価とするかは各社が独自に設定できます。会計上の数字とは別に、管理用の利益を確認する仕組みです。
Q. 利用前に読み取り結果を確かめられますか?
A. 自社の伝票を使うAI読み取り精度の無料テストと、管理画面を体験する無料デモを受け付けています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
どの経費を原価に含めるかを自社で設定できます。中古車販売の経理担当者が、車両ごとの採算を社内の管理基準に合わせて確認する際に役立ちそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

