
群馬銀行、AI議事録ツール「YOMEL」で議事録作成時間を約75%削減
公開日:
株式会社PKSHA Infinityが提供するAI議事録作成ツール「YOMEL」を、株式会社群馬銀行が導入しました。導入から約半年で、議事録作成時間が平均約75%削減され、利用者の98%が生産性向上を実感しています。地方金融機関におけるAIを活用した実践的なDXの先行事例として注目されます。
ポイント
- 1議事録作成時間が平均約75%削減され、中には2時間の作業が10分に短縮された例も
- 2導入した約400名の行員のうち、98%が生産性向上を実感
- 3単なる文字起こしではなく、会議への集中力向上や情報共有の基盤としても評価
導入の背景と選定理由
群馬銀行では、デジタル技術による業務改革の一環として、現場の負担が大きく全行に波及効果が見込める「議事録作成」の自動化に着手しました。従来は手書きメモと記憶に頼る作業で時間がかかり、会議後の確認負荷も課題でした。
単なる文字起こしではなく、実用的な要約が可能なAIツールの導入を検討する中で、同銀行はセキュリティ面と操作のシンプルさを高く評価し、YOMELの導入を決定しました。
具体的な効果と社内の変化
本部の行員約400名を対象に導入した結果、議事録作成時間は大幅に短縮されました。これに伴い、議事録フォーマットの見直しも進み、業務そのものが簡略化されています。また、会議内容の正確な把握が容易になったことで、会議への参加人数を減らすなど、業務時間全体の効率化も進んでいます。
デジタルイノベーション部の今泉裕之氏は、YOMELを「情報共有の基盤」として評価。今後は顧客面談の記録など、会議以外のシーンへの活用拡大や、営業店舗での利用も視野に入れています。
Q&A
Q. YOMELとは何ですか?
A. 会議の音声を自動で文字起こしし、要点や決定事項をまとめた議事録を作成してくれるAIツールです。ZoomやTeamsなどの会議ツールと連携できます。
Q. 導入した群馬銀行では、具体的にどのくらい時間が短縮されましたか?
A. 議事録作成時間が平均で約75%削減されました。中には、2時間かかっていた作業が10分に短縮されたケースもあります。
Q. 単なる文字起こしツールと何が違うのでしょうか?
A. 文字起こしだけでなく、実用的な要約や議事録のフォーマットへの整理まで自動で行います。これにより、会議中の議論への集中力向上にもつながっています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
議事録作成が10分に短縮されたという具体例が印象的です。会議に集中できる環境づくりは、あらゆる企業の課題ですから、この効果は大きいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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