
UBE、製造現場のシステム定着に「テックタッチ」を採用
公開日:
総合化学メーカーのUBE株式会社は、製造現場で新たに導入した運転管理システムの定着を支援するため、テックタッチ株式会社のAI型デジタタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を採用しました。システムの入力ミスや運用負担を軽減し、製造現場のDX推進と業務の高度化を目指します。
ポイント
- 1現場担当者がノーコードで操作ガイドを作成・更新できる
- 2入力ミスの抑制と管理者の問い合わせ対応時間を削減
- 3IT部門に依存せず、現場主導でシステム運用を改善可能
導入の背景と課題
UBEは中期経営計画でDX推進を掲げ、10の領域で取り組みを進めています。その一環として「Smart Factory」領域で運転管理システムを導入しました。このシステムは製造現場の作業記録や指示を一元管理し、データの高度活用を可能にします。しかし、標準フォーマットへの入力漏れや操作ミスが多発し、導入効果が十分に得られていませんでした。また、マニュアル作成や問い合わせ対応がシステム管理者に集中する課題もありました。
「テックタッチ」採用の決め手と効果
導入の決め手は、システム本体を改修せずに画面上に操作ガイドを表示できる手軽さと、ユーザー目線の分かりやすさでした。現場担当者がノーコードで直感的にガイドを作成・更新でき、IT部門に依存しない運用が可能です。これにより、入力漏れやミスが抑制され、システム内のデータ活用が促進されました。管理者の教育や問い合わせ対応時間も削減でき、生産管理業務や新たなDX施策の推進といったコア業務に注力できるようになっています。
現場担当者のコメント
UBE宇部事業所の現場DX推進担当者は、「現場の負担を増やさず、いかにシステムを定着させるかが最大の課題だった」と述べています。その上で、「現場担当者自身がノーコードでガイドを改善できる点が、スピードが求められる製造現場に合っている」と評価。業務変化に応じた改善を続けており、他のシステムへの展開も期待しているとのことです。
Q&A
Q. 「テックタッチ」とは何ですか?
A. ノーコードでシステムの操作ガイドを画面上に表示できるツールです。ユーザーの操作ミスを減らし、システムの使いやすさを向上させます。
Q. 従来のマニュアルや教育との違いは?
A. 紙のマニュアルや集合教育ではなく、作業中にその場で必要なガイドが表示されます。現場担当者自身が状況に合わせてガイドを更新できる点も大きく異なります。
Q. どのような企業や現場に向いていますか?
A. 新しいシステムを導入したが、操作が複雑で定着に苦労している製造現場などに適しています。IT部門の負荷を増やさずに運用改善を進めたい場合にも有効です。
関連リンク
- https://www.ube.com/ube/
- https://techtouch.jp/
- https://techtouch.jp/media/
- https://techtouch.jp/contact

O!Productニュース編集部からのコメント
現場担当者が自らガイドを作れるノーコード設計が効いていますね。システム管理者の問い合わせ対応が減るのは、大きな業務改善です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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