
東ソー、SAP S/4HANAのWBS登録を「テックタッチ」で効率化、年間2.3万件の負荷軽減へ
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総合化学メーカーの東ソー株式会社は、基幹システム(ERP)として「SAP S/4HANA」を導入するにあたり、デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」を採用しました。プロジェクト管理におけるWBS(作業内訳)の登録業務は年間約2.3万件発生し、操作が複雑で現場の負担になっていました。「テックタッチ」による画面上のリアルタイムナビゲーションで、入力の迷いやミスを減らし、データ精度向上と工数削減を目指します。
ポイント
- 1東ソーがSAP S/4HANAのWBS登録業務に「テックタッチ」を採用した
- 2画面上のリアルタイムナビが複雑な操作手順をガイドし、入力ミスや問い合わせを削減
- 3年間2.3万件のWBS登録を効率化し、データ精度向上と工数削減を実現
導入背景
東ソーは中期経営計画において、デジタル技術を活用した既存事業の強化をDX戦略の柱としています。その一環として、グループ全体の業務基盤強化と意思決定迅速化を目的に、基幹システムをSAP S/4HANAへ刷新しました。しかし、化学メーカーではプロジェクト単位で管理する設備投資や保全業務が多く、WBS(作業内訳)の登録作業が年間約2.3万件も発生していました。WBSの紐付けや日付定義などの操作が複雑で、現場社員にとって大きな負担となっていたのです。
「テックタッチ」採用の決め手
東ソーは、システム刷新の効果を引き出すには、現場社員が直感的に操作できる環境が不可欠と判断しました。マニュアルを参照せずに操作を進められる「テックタッチ」のリアルタイムナビゲーション機能を高く評価しています。特に、右クリックやドラッグアンドドロップといった機械的な判断が難しい操作も、画面上の案内で迷わず完結できる点が採用の決め手となりました。ノーコードでガイドを作成できるため、現場のニーズに合わせた迅速な改善が可能な点も重視されました。東ソー IT統括部の担当者は「より直感的で負担の少ない操作環境が実現し、生産性とデータ精度の向上につながる」と述べています。
導入の効果と今後の展望
「テックタッチ」の導入により、WBS登録作業におけるユーザーの心理的負荷が軽減されます。画面上のナビゲーションが操作マニュアルの検索時間を削減し、日付定義などの不明点に起因する入力ミスを防止します。情報システム部門への問い合わせも減り、業務効率が向上すると見込んでいます。今後は、削減された工数を見える化し、創出された時間をより付加価値の高い業務へ振り向けることで、組織全体のDXを加速させていく方針です。
Q&A
Q. テックタッチとは何ですか?
A. システムの画面上に操作手順をリアルタイムで表示し、複雑な入力作業をガイドするノーコードのツールです。
Q. 東ソーはテックタッチで何を解決しようとしているのですか?
A. SAP S/4HANAのWBS登録作業が年間2.3万件もあり、操作の複雑さから現場の負担や入力ミスが発生していました。テックタッチで操作をガイドし、こうした課題を解消しようとしています。
Q. テックタッチは従来のマニュアルと何が違いますか?
A. マニュアルを別に参照する必要がなく、操作画面上にその場でナビゲーションが表示されるため、検索や切り替えの手間がかかりません。
関連リンク
- https://www.tosoh.co.jp/
- https://techtouch.jp/
- https://techtouch.jp/media/
- https://techtouch.jp/contact

O!Productニュース編集部からのコメント
年間2.3万件ものWBS登録、現場の負担が想像できますね。テックタッチのリアルタイムナビでその工数が減るなら、設備投資の担当者はかなり助かりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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