
ユーザベース、採用サイトに24時間対応のAIアシスタント「exaBase 採用アシスタント」を導入
公開日:
株式会社ユーザベースは、採用候補者向けのAIエージェント「exaBase 採用アシスタント」を導入し、3月より運用を開始しました。提供はエクサウィザーズグループのExa Enterprise AIが行っています。自社の採用情報が増えすぎて候補者に適切に届かないという課題を解決し、候補者体験の向上を目指します。
ポイント
- 1採用サイトや社内コンテンツを参照し、候補者の質問に24時間回答
- 2候補者との対話ログをデータ化し、採用広報の改善に活用
- 3AIによる情報提供で、採用担当者は人間らしい深い対話に集中可能に
導入の背景:情報過多による課題の解決へ
ユーザベースは、コーポレートマガジンなどで積極的に会社情報を発信してきました。しかし、発信記事が約400本にのぼり、候補者が自分に関連する情報を「探し当てる」ことが難しくなっていました。また、候補者が何に興味を持っているのか、定量データとして把握できていないという課題もありました。
exaBase 採用アシスタントは、これらの課題を解決するために導入されました。候補者は採用サイトからAIアシスタントにアクセスでき、会社の文化や業務内容について24時間質問できます。
AIアシスタントがもたらす採用活動の変化
このAIアシスタントは、単に質問に答えるだけでなく、二つの大きな価値を提供します。一つは、対話を通じて候補者の入社意欲を高めることです。もう一つは、蓄積された会話ログをデータとして分析し、説明会の内容や採用広報の改善に活かせる点です。
ユーザベース人事本部の採用責任者、渡瀬雄平氏は「AIが候補者一人ひとりの関心に即した情報提供を担うことで、私たちはより深く、人間ならではの対話に集中できるようになります」とコメントしています。
今後の展開:データを起点とした採用支援へ
Exa Enterprise AIを擁するエクサウィザーズグループは、このAIアシスタントを起点に、さらに踏み込んだ採用支援サービスを展開していく方針です。具体的には、AIを活用した採用業務のアウトソーシング(AI-RPO)や、AIを使ったインタビュー記事の作成代行などを計画しています。AIと人的リソースを組み合わせ、採用活動全体の高度化を目指します。
Q&A
Q. exaBase 採用アシスタントとは何ですか?
A. ユーザベースの採用サイトで候補者の質問に24時間回答するAIエージェントです。会社の公開情報を参照して回答します。
Q. 従来の採用サイトとの違いは?
A. 静的な情報掲載ではなく、候補者が対話形式で質問できる点が異なります。また、会話ログを採用活動の改善データとして活用できます。
Q. どのような企業に向いていますか?
A. 自社の情報発信は多いが、候補者に適切に届いていないと感じる企業や、候補者の本音をデータで把握したい企業に向いています。
関連リンク
- https://www.uzabase.com/jp/journal/
- https://www.uzabase.com/jp/careers/
- https://exawizards.com/exabase/recruit-assistant-agent/
- https://event.exawizards.com/misc/2025224
- https://www.uzabase.com/
- https://exawizards.com/eai/
- https://exawizards.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
約400本もある自社コンテンツを、AIが候補者の興味に合わせて引き出してくれるのは合理的です。採用担当者の「この情報、どこに書いてあったっけ?」という問い合わせ対応が減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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