Uravation、生成AIセキュリティ研修に経営層・情シス・全従業員向け3コース追加
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Uravation、生成AIセキュリティ研修に経営層・情シス・全従業員向け3コース追加

公開日:

株式会社Uravationは10月7日、法人向け「生成AIセキュリティ研修」に対象者別の3コースと全社セットを追加しました。経営層向け90分、情シス・管理者向け6時間、全従業員向け60分録画という構成です。公表された事例と自社端末での演習を通じ、生成AIに入れてよいデータやエージェントの権限、停止時の手順を社内で決めます。経営判断、管理側の設定、社員教育をそれぞれの役割に応じて進めるための研修です。

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ポイント

  • 1
    経営層90分・情シス6時間・全従業員60分録画の3コースと全社セットを追加
  • 2
    公表事例と自社端末での演習を通じ、データの線引きや権限ルールを策定
  • 3
    点検表・規程案・権限の許可表など8つの資料を受講者が自社の状況で作成

経営層・情シス・全従業員に役割別の3コース

Uravationは、10月4日に提供を開始した生成AIセキュリティ研修へ、10月7日に対象者別の3コースと全社セットを追加しました。今回の各コースは、組織内で担う判断や実務に合わせて内容を分けています。

対象・コース時間・形式主な内容
経営層「AI事故の経営判断」90分AIリスクの責任者・入れてよいデータ・停止時の連絡先を1枚に整理。情シスに聞く質問10、自己診断3問付き
情シス・管理者「AIエージェント統制」6時間、半日×2回、1社10名まで自社端末で管理側の設定を確認。権限の許可表、鍵と記録の設計、規程案・初動手順を作成
全従業員「AIに入れてよいデータの線引き」60分録画、確認テスト10問公開情報・社内情報・お客様情報の3区分、会社のAIの使い方、相談先、停止時の初動を学習。テスト合格者に受講証明を発行

全社セットは3コースをまとめたものです。同社は、経営層の決裁、情シスによる統制、全従業員への教育という順序で進める方法を示しています。

8つの資料を受講者が自社の状況に合わせて作成

研修には、受講者が自社の状況に合わせて作る8つの資料があります。内訳は公式図のとおりで、Uravationが完成品として納品するものではありません。

情シス向けの演習では、Claude Code・Microsoft 365 Copilot・Geminiなどの管理側の設定を受講者の端末で確認します。講師が端末やシステムへ入って作業する方式ではありません。

教材には、公表された事例と公的機関の資料を使います。顧客が当事者となった事例は教材として扱わない方針です。

https://storage.googleapis.com/oproduct-bucket/articles/part/image/70258_1791526834.webp

出典: 株式会社Uravation。受講者が研修内で作成する8つの資料の構成。

全社セットは税別100万円、録画コースは1年間利用

今回追加された各コースと既存の標準コースの料金は次のとおりです。金額はすべて税別です。

コース・セット料金利用・申込条件
経営層向けブリーフィング25万〜40万円/回90分。全社向けセミナーの枠
情シス・管理者向け20万円/名、または60万円/社法人料金は1社5名まで。コース自体の受講枠は1社10名まで
全従業員向け録画30万円/社60分録画と確認テスト。1年間の社内利用
全社セット100万円経営層90分・情シス6時間・全従業員60分録画の3コース
既存の標準コース40万円/名2日間・12時間前後。10名以上の一括申込は36万円/名、15名以上は30万円/名

同社の案内では、人材開発支援助成金の対象となる場合があるのは標準コースだけで、要件審査があり支給は保証されません。今回の90分・6時間・60分録画のコースは対象外としています。

データ・権限・停止時の手順を社内で決める

Uravationは、研修で扱う事故の入口を、会社が把握していないAIへの業務データ入力、エージェントの権限やAPIキーの管理、更新や停止時の手順の3つに整理しています。誰が何を確認し、何を決めるかを社内で定めることが研修の対象です。

どのコースにも、脆弱性診断、侵入テスト、24時間監視、事故調査・復旧の代行、認証取得支援は含まれません。

経済産業省のガイドライン公表後には、研修内容との対応表を公開する予定です。法人研修14コースへ情報と権限のルールを扱う1コマを組み込む計画も、今後の取り組みとして発表しています。

Q&A

Q. Uravationの生成AIセキュリティ研修とは何ですか?

A. 生成AIに入れてよいデータやAIエージェントの権限、停止時の手順を自社で決める法人研修です。公表事例と自社の状況を使って学びます。

Q. 情シス向けの受講枠と法人料金の人数条件は同じですか?

A. コースの受講枠は1社10名までです。税別60万円の法人料金は1社5名までで、1名あたり税別20万円の料金も提示されています。

Q. 研修後の点検表や規程案は、講師から納品されますか?

A. いいえ。点検表やデータの線引き表、権限の許可表など8つの資料は、受講者が研修中に自社の状況に合わせて作るものです。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

経営層の決めごとを情シスの統制、全従業員の教育へつなげる構成です。誰をどの順番で受講させるか、社内の研修計画を立てやすそうです。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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