SB C&S、「AI×SaaS」を体感する展示会「SaaS Showroom 3.0」を全国開催
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SB C&Sは、最新のSaaSソリューションを実際に体験できる展示イベント「SaaS Showroom 3.0」を、東京を皮切りに全国9都市で開催すると発表しました。3回目となる今回は「AI×SaaS」をテーマに掲げ、生成AIの進化によって変化するSaaSの最新トレンドと活用法を、販売パートナーや導入を検討する企業に提供します。
ポイント
- 1「AI×SaaS」をテーマに、最新ソリューションを実機で「体感」できる
- 2東京会場では42社が出展し400人超が来場、全国9都市へ展開
- 3地元企業の導入事例も紹介、自社に合った活用法が見つかる
SB C&Sが主催する「SaaS Showroom 3.0」は、SaaSベンダーや販売パートナーと共に国内企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援する取り組みの一環です。初開催となった東京会場（2025年10月22日）を皮切りに、全国9都市での開催が予定されています。
近年、生成AIなどの技術進化により、SaaSは単なる業務効率化ツールから、企業の意思決定を支える戦略的なソリューションへと進化を遂げています。一方で、市場には数多くの製品が溢れており、自社に最適なものを選び、現場に定着させることは容易ではありません。本イベントは、こうした課題に対し、最新技術や活用事例への理解を深めることで、SaaSの提案力や選定能力の向上を目的としています。
イベントの大きな特徴は、製品を「体感」できる点にあります。会場には複数のSaaSがインストールされたデモPCや実機が用意された体験ブースが設置され、来場者は実際に操作しながら各サービスの特長を比較検討できます。さらに、業種別の地元企業への導入事例を紹介するコーナーもあり、具体的な活用イメージを掴みやすい構成となっています。
先日開催された東京会場にはSaaSベンダー42社が集結し、400人を超える参加者で賑わいを見せました。会場では活発な商談やデモが行われ、参加者アンケートでは「今後も継続して開催してほしい」「担当者と直接話せて良かった」といった声が寄せられるなど、盛況のうちに幕を閉じました。
SB C&Sは今後も、専門チーム「Cloud Service Concierge（CSC）」が持つ知見を活かし、企業の課題整理から最適なツールの選定・導入までをサポートするイベントやセミナーを継続的に開催していく方針です。
引用元：PR TIMES
O!Productニュース編集部からのコメント
オンラインで情報は得られても、実際の操作感は分かりにくいものです。多くのSaaSを横断的に比較・体感できる場は、特に地方の企業にとってDX推進の大きな一歩になりそうですね。
