
dotD、AI実装伴走サービス「AI FDE Service」を提供開始
公開日:
株式会社dotDは2026年5月18日、AI実装の伴走サービス「AI FDE Service」の提供を開始しました。dotDはこれまで50件以上の事業創造で培ったプロトタイピングのノウハウをもとに、業務プロセスをAI化するテンプレートをソースコードごと提供します。日本の多くの大企業では既存システムのメンテナンスにITコストが割かれ、新たなAI活用への投資が難しい状況が続いています。こうした中、dotDは短期間でAI導入を実現し、企業の内製化を後押しすることを目指しています。
ポイント
- 1dotDが138業務のAI化で蓄積した67種のテンプレートをソースコード付きで提供開始
- 2クラウド/オンプレミス/マネージドの3環境から実行基盤を選択可能
- 3開発エンジニアがERP連携も含めて伴走、企業のAI内製化を後押し
企業のAI導入を阻む課題
生成AIを前提としたソフトウェア開発が進む一方、日本の大手企業のIT予算の大半は既存システムの維持に充てられています。そのため、新たにAIを活用した業務改革へ踏み出すことが難しく、AI導入の進捗を定量的に示せないことも共通の課題となっています。dotDはこの状況を打破するため、自社で培ったプロトタイピングの知見をサービス化しました。
「AI FDE Service」の3つの特長
本サービスの第一の特長は、業務プロセス別のAIテンプレートをソースコードごと提供することです。これにより、企業は自由にカスタマイズし、ナレッジを社内資産として蓄積できます。第二に、クラウドやオンプレミス、dotDのマネージドサービスといった実行環境を、各社のセキュリティポリシーに応じて選択可能です。第三に、テンプレートを開発したフルスタックエンジニアが導入から伴走し、ERPや主要SaaSとのAPI接続にも事前検証済みの対応を提供します。
全67種におよぶテンプレート群
dotDは社内で138種類の業務プロセスのAI化を毎日1本のペースで進めており、そこから得られた知見をもとにテンプレートを拡充しています。2026年5月時点で、経営企画や人事労務、経理財務、法務など11カテゴリにわたる67のテンプレートが用意されています。これらのテンプレートは、企業のあらゆる業務領域をカバーすることを目指して順次追加される予定です。
内製化を見据えた伴走支援
本サービスでは、テンプレートの提供に加え、開発に携わったエンジニアが直接お客様の現場で導入を支援します。接続検証が済んだ状態で提供されるため、初期設定やカスタマイズもスムーズに進行します。最終的には、お客様自身がAIプロトタイプを内製できる体制を築くことをゴールとしています。なお、任意でdotDマネージドサービスによる運用支援を受けることも可能です。
Q&A
Q. AI FDE Serviceとは何ですか?
A. dotDが自社の業務AI化で蓄積したテンプレートを、ソースコードごと企業に提供するサービスです。導入から内製化までエンジニアが伴走します。
Q. このサービスは何ができるのですか?
A. 経営企画や人事、経理など11カテゴリ・67種類の業務テンプレートを、自社のセキュリティ要件に合わせた環境で動かせます。
Q. 普通のAI導入支援と何が違うのですか?
A. ソースコードごと渡すため、自社で自由に改変して資産として蓄積できます。開発したエンジニアが直接伴走する点も特徴です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
138業務のAI化で培ったテンプレートをソースコードごと渡すのは、内製化を本気で考えている企業には刺さりそうです。エンジニアが伴走してくれるのも心強いですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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