
NTT東日本、留守電の内容をAIが要約する「おまかせAIでんわ」を4月提供
公開日:
NTT東日本株式会社は、固定電話の留守番電話をAIで自動要約するサービス「おまかせAIでんわ」を、2026年4月20日から提供開始します。同社の調査では、営業時間外の電話に対応できていない店舗・中小企業は約8割に上り、対応漏れが課題となっています。このサービスは、録音内容を文字起こしして要点を整理し、対応状況の管理も支援します。電話応対の負担軽減と機会損失の防止を目指します。
ポイント
- 1留守番電話の音声をAIが自動で文字起こし・要約し、テキストで素早く確認できる
- 2通話ごとの対応メモ記録や状況管理機能で、折り返し漏れや対応忘れを防止する
- 3月額2,728円(税込)から利用可能で、2026年4月20日にサービス開始
背景と目的
NTT東日本の調査によると、店舗や中小企業の約78.9%が「営業時間外の重要な電話に対応できていない」と回答しています。また、同様の割合で「同じような内容の電話が多い」という課題も挙がりました。録音内容の確認や社内共有に時間がかかることで、対応の遅れや漏れによる機会損失が生じるケースもあります。こうした業務負担を軽減するため、AIを活用した本サービスの提供に至りました。
サービス内容
「おまかせAIでんわ」は、留守番電話に録音された音声を自動で文字に起こし、その要点をまとめて表示します。ユーザーは音声ファイルを聞き直すことなく、テキストで用件を迅速に把握できます。さらに、各通話履歴に対して対応状況やメモを記録できるため、業務の抜け漏れを防ぐことが可能です。
提供条件と料金
本サービスを利用するには、NTT東日本の「ひかりクラウド電話 for Webex Calling」および「Webex」の契約が必要です。月額利用料は「AIスタートプラン」が2,728円(税込)で、初期費用はかかりません。既存のインターネット接続サービスに追加する形での導入を想定しています。
Q&A
Q. 「おまかせAIでんわ」とは何ですか?
A. NTT東日本が提供する、固定電話の留守番電話内容をAIが自動で文字起こしし、要点をまとめてくれるサービスです。
Q. どんな人や企業に向いていますか?
A. 営業時間外の電話対応に課題を感じている店舗や中小企業、特に外出が多く留守電の確認が後回しになりがちな業種に向いています。
Q. 普通の留守番電話と何が違う?
A. 録音を聞かなくてもAIが内容をテキストで要約してくれる点が最大の違いです。対応状況の管理機能も付いています。
関連リンク
- https://business.ntt-east.co.jp/content/aidenwa/
- https://business.ntt-east.co.jp/service/cloud_denwa/wx.html#anc-03
- https://business.ntt-east.co.jp/service/w-ex/charge.html

O!Productニュース編集部からのコメント
留守電の内容を「聞く」から「読む」に変える発想が実用的です。飲食店や小売店のオーナーが、営業終了後の電話確認にかかる時間を大幅に削減できそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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