
LINE WORKS AiNote、最大30名の「自動話者認識」とタスク抽出機能を追加
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LINE WORKS株式会社は、AI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」をアップデートし、4月9日から提供を開始します。会議での発言者を自動で識別する新機能と、議事録からタスクを抽出する機能を強化しました。会議後の情報整理とアクションの迅速化を目指すアップデートです。
ポイント
- 1最大30名の発言者を自動で識別し、議事録に名前を反映
- 2会議内容の要約と合わせて、やるべきタスクを自動で抽出・表示
- 3外部システムと連携するためのAPIの提供も開始
アップデートの詳細
今回のアップデートでは、主に3つの新機能・拡張が行われました。
まず、新たに「自動話者認識」機能が追加されました。既存の「話者分離」技術に、音声の特徴から話者を特定する「話者識別技術」を組み合わせたものです。これにより、1回の会議で最大30名までの発言者を識別し、誰が何を話したかを自動で議事録に反映できます。利用には初回のみ管理者の同意が必要で、社内のアドレス帳に登録されたメンバーが対象となります。
次に、「AI要約」機能が拡張されました。会議内容の要約に加えて、議事録内で示されたToDo事項を整理した「次のステップ」を表示します。会議後に議事録を読み返さなくても、すぐに実行すべきアクションを把握できることが目的です。
さらに、エンタープライズプラン向けに外部連携用APIの提供が始まります。自社システムなどから、AiNoteに記録された会議データの取得や削除が可能になります。これにより、議事録データを組織のナレッジとして他のシステムで活用する道が開けます。
導入背景と実績
LINE WORKS株式会社の島岡岳史社長は、企業におけるAI活用の高度化が進む中で、会議データは迅速に活用できる「情報資産」として重要性を増していると背景を説明しています。
「LINE WORKS AiNote」は、個人向けツール「CLOVA Noteβ」を引き継いだエンタープライズ向けサービスです。サービス開始から1年で、2,900社以上に有償版が導入されています。高い音声認識精度が評価され、ITや士業など専門性の高い業界での導入も進んでいるということです。
Q&A
Q. 「自動話者認識」機能とは何ですか?
A. 会議の録音データから、発言した人を自動で特定し、議事録にその人の名前を付けてくれる機能です。最大30人まで対応します。
Q. 普通の議事録ツールと何が違うのでしょうか?
A. 単に音声を文字にするだけでなく、「誰が発言したか」を自動で判別し、さらに会議で決まった「やるべきこと」まで自動でリストアップしてくれる点が特徴です。
Q. 誰が主に使うことを想定していますか?
A. 社内会議が多い企業の事務担当者やプロジェクトマネージャーが、議事録作成の手間を大幅に減らすために使えそうです。エンタープライズプランでは、取得したデータを社内システムで管理することも可能です。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
最大30人まで話者を識別できるのは、部署を跨いだ大人数の会議でも使えそうですね。議事録の作成者だけでなく、参加者全員の「言った言わない」のすり合わせ時間が減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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