
フィンチジャパン、営業活動をAIエージェントが一貫自動化する「FinchSales」を正式提供
公開日:
株式会社フィンチジャパンは、組織全体でAIを活用する統合プラットフォーム「FinchOne」と、その第一弾ソリューションとなる営業自動化サービス「FinchSales」の提供を開始しました。多くの企業が個人レベルのAI活用から抜け出せない「踊り場」状態にある中、同社はAIを前提とした業務再設計を支援します。営業担当者の業務負荷を大幅に削減し、顧客対応に集中できる環境を実現するサービスです。
ポイント
- 13つの専門AIエージェントが連携し、リード探索からメール送信までを自動化
- 2導入事例では、アポイント準備時間を月60時間から1時間に削減
- 3単なるツール提供ではなく、企業固有の業務プロセスに合わせたカスタマイズと伴走支援を提供
個人の活用から組織の変革へ
生成AIの普及で個人の業務効率化は進みました。しかし、多くの企業は資料作成や情報検索といった個人レベルの活用から、組織全体の業務を変革する段階に至っていません。フィンチジャパンは、この「AI活用の踊り場」からの脱却を支援するプラットフォーム「FinchOne」を開発しました。その最初の具体策として、営業プロセスに特化した「FinchSales」の提供を始めています。
3つのAIエージェントが営業を代行
「FinchSales」の特徴は、3つの専門AIエージェントが連携して営業活動を代行する「A2Aアーキテクチャ」です。
「リード探しエージェント」が公開情報から毎日最大10万件のデータを収集しターゲットリストを生成します。「リサーチエージェント」が企業情報を分析してコンタクト優先度を判定し、「メール送信エージェント」がパーソナライズされた文面で個別にアプローチします。
これらエージェントはSlack上で「AI○○さん」として社員と会話しながら業務を進めます。営業担当者はチャット感覚で進捗を確認でき、特別なAI教育なしで運用できます。
具体的な導入効果
人材派遣業の株式会社プロハイドグループは「FinchSales」を導入しました。Slack上で「AI佐藤さん」を構築し、リスト作成からメール送受信管理までを自動化しています。
その結果、導入から2週間で新規顧客の受注を達成しました。一人あたりのアポイント準備時間は月60時間から1時間に短縮され、面談1件あたりの営業担当者の稼働時間も120分から5分に削減されました。これにより、営業担当者は顧客への提案やクロージングに集中できる環境が整ったとしています。
カスタマイズと伴走支援
フィンチジャパン代表取締役の高橋広嗣氏は、単なるツール提供に留まらないと説明します。同社は、企業固有の営業プロセスに合わせてどの業務にAIを組み込むべきかを設計する「AI BPRのデザイン」から、インフラ構築、継続的な活用支援までを一括で対応します。無制限のカスタマイズと、専任のプロジェクトマネージャー及びエンジニアによる伴走支援が特徴です。
Q&A
Q. FinchSalesとは何ですか?
A. 3つのAIエージェントが連携して、リード探索からメール送信、フォローアップまでの営業活動を自動化するサービスです。
Q. 普通のメール配信ツールとどう違う?
A. 単にメールを送るだけでなく、ターゲット企業のリサーチから優先順位付け、パーソナライズ文面の生成まで一連の流れを自律的に行う点が異なります。
Q. 誰が主な利用者になりそう?
A. 新規顧客開拓に時間がかかり、営業担当者がリスト作成やメール送信などの事務作業に追われている企業が想定されます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
3つのAIが役割分担して営業フロー全体を回す仕組みはシンプルで強力ですね。リスト作成や下調べの工数が劇的に減るので、営業マンの本当の仕事にリソースを振り分けられそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

士業事務所の定型業務をAIが支援、Incertoが『士業Copilot』提供開始

データX、AI活用の土台となる「AI Driven CDP」を発表

ヘッドウォータース、法改正対応のシステム改修コストを削減する「AI-Rule as Code」を提供開始

Gooser、企業のAI・DX推進を3分で診断する無料ツールを公開

Pacific Meta、JPYCを使った企業向けステーブルコイン決済とAIエージェント決済の導入支援を開始

売れるネット広告社グループ、AIで既存システム保守を再収益化する新サービス

Srush、データ分析まるごと委託「データ活用まるなげくん」提供開始

Initial Engine、経営者に伴走するAI実装サービス「CAIO Beside」開始

S&J、Microsoft 365を統合セキュリティ基盤にする「My SOC 365」を提供開始




























