
データX、AI活用の土台となる「AI Driven CDP」を発表
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データマーケティングクラウド「b→dash」を手がける株式会社データXは、AI時代のデータ活用を支援する新サービス『AI Driven CDP』の提供を開始しました。多くの企業が生成AIを導入しながらも、データの質や構造が整っておらず期待した成果を得られていないという課題があります。そこで同社は、AIが正しく学習できる「高純度なデータ基盤」をノーコードで構築できる環境を提供します。
ポイント
- 1ノーコードでデータ加工から統合までを完結し、AIが使いやすい形に自動で整理する
- 2MCPを標準搭載し、ChatGPTなどの生成AIとデータ基盤を直接連携できる
- 3施策結果をAIが継続学習し、人手をかけずに精度が向上する自律型PDCAを実現
なぜAIに「データ基盤」が必要か
生成AIの導入が進む一方で、「期待した成果が出ない」「分析精度が上がらない」といった声が増えています。データXはその原因を、AIが参照するデータの品質や構造にあると見ています。部門ごとにデータが分散していたり、形式や定義が統一されていない状態では、AIが誤った判断を下す可能性があります。そこで同社は、AIを正しく活用するための前提として、高純度なデータ基盤の構築を提案しています。
新サービス「AI Driven CDP」の4つの特徴
1つ目は、ノーコードで高純度なデータ基盤を構築できる点です。データの加工や統合をプログラミング不要で行えるため、導入直後から高度なAI活用を始められます。
2つ目は、MCP(Model Context Protocol)を標準搭載したことです。これはAIと外部のデータソースをつなぐ規格で、ChatGPTなどの生成AIがデータ構造を自律的に理解できるようになります。これにより、分析や施策実行の精度とスピードが向上します。
3つ目として、統合したデータを基にAIが顧客の離脱リスクや今求めている商品をリアルタイムに予測します。その結果に基づき、メールやLINEを通じて最適なタイミングで最適なメッセージを配信できます。
4つ目は、施策結果をAIが継続的に学習し、次回の施策に自動反映する仕組みです。運用を重ねるほど精度が向上するため、人手による調整コストを抑えながら成果を出し続けられます。
今後の展望
データXは、「b→dash」を多様なデータを保有する企業のデータ活用・AI活用を支える中核的なプラットフォームとして展開しています。同社は今後も「AI Driven CDP」を軸に、データの分断という課題を解決し、企業の戦略的なデータ活用を支援していく方針です。
Q&A
Q. 「AI Driven CDP」とは何ですか?
A. 社内に分散したデータをAIが学習しやすい形に自動で整理し、ノーコードでデータ基盤を構築できるサービスです。
Q. 普通のCDPと何が違うのですか?
A. MCPという規格を標準搭載し、ChatGPTなどの生成AIと直接連携できる点や、施策結果をAIが自動学習して精度が向上する点が特徴です。
Q. 誰向けのサービスですか?
A. 生成AIを導入したもののデータの質に課題を感じている企業や、ノーコードで手軽にデータ基盤を整えたいマーケティング担当者向けです。
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O!Productニュース編集部からのコメント
データ加工からAI連携、PDCAまで一気通貫でノーコード完結というのが、現場の担当者にはかなり刺さりそうです。これまでSQLが書ける人に頼っていた工程がまるごと省けるとなると、マーケ部門のデータ活用ハードルが一段下がるでしょう。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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