
S&J、Microsoft 365を統合セキュリティ基盤にする「My SOC 365」を提供開始
公開日:
セキュリティ企業のS&Jは、Microsoft 365を統合セキュリティプラットフォームとして最大限活用するサービス「My SOC 365」を、2026年5月11日から提供します。中堅・中小企業では、セキュリティ人材の確保が難しく、ID管理やメール対策などがバラバラに運用されているケースが少なくありません。このサービスは、AIとS&Jの運用ノウハウを組み合わせ、そうした課題を解決する狙いです。
ポイント
- 1セキュリティ人材不足の企業向けに、監視業務を最短5日で代行
- 2Microsoft 365のログを横断分析し、異常の兆候まで可視化
- 3経営層向けのセキュリティレポートを自動生成
監視業務をアウトソースし、戦略業務に集中
My SOC 365は、Microsoft 365 Business PremiumやE5/E3を導入している中堅・中小企業が主な対象です。S&Jが、Microsoft Entra IDやOffice 365、Microsoft Defenderといった各サービスからセキュリティログを収集し、24時間365日監視します。
従業員数が少なく、専任のセキュリティ担当者を置けない企業でも、このサービスを利用すれば高度な監視体制を整えられます。IT部門は、セキュリティ監視の負担から解放され、DX推進やAI活用といった本来の業務に集中できるようになります。
AI分析とアナリストの知見で、脅威を早期発見
S&Jは、10年以上のSOC運用で培ったノウハウと生成AIを組み合わせ、検知機能を開発しました。Microsoft 365上に集まるログをAIで分析し、単なる異常検知だけでなく、その兆候も捉えます。
脅威を検知した場合、S&Jのセキュリティアナリストが重要度や概要、推奨する対処方法をまとめて顧客に通知します。経営層向けには、脅威の傾向やリスク評価を含むセキュリティレポートも自動生成されるため、現場の担当者が技術的な説明をしなくても、経営判断の材料として活用できます。
なお、このサービスの提供にあたり、日本マイクロソフトからエンドースメントを得ていることも発表されています。
Q&A
Q. My SOC 365とは何ですか?
A. 中堅・中小企業向けに、Microsoft 365のセキュリティ監視を代行するサービスです。
Q. 従来のセキュリティ対策と何が違うのですか?
A. 多くの企業でIDやメール、端末の対策がバラバラになりがちなのを、S&Jが一元的に監視・分析してくれる点が異なります。
Q. 自社に専任のセキュリティ担当者がいなくても使えますか?
A. はい。監視業務をS&Jが代行するため、専門人材がいない企業でも高度な監視体制を最短5日で構築できます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
セキュリティ人材の採用に悩む中堅企業にとって、監視を外注しつつ経営層向けレポートまで出てくるのは実用的ですね。IT部門がセキュリティ運用に時間を取られず、本来のDX推進に集中できる環境づくりに役立ちそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

士業事務所の定型業務をAIが支援、Incertoが『士業Copilot』提供開始

データX、AI活用の土台となる「AI Driven CDP」を発表

ヘッドウォータース、法改正対応のシステム改修コストを削減する「AI-Rule as Code」を提供開始

Gooser、企業のAI・DX推進を3分で診断する無料ツールを公開

Pacific Meta、JPYCを使った企業向けステーブルコイン決済とAIエージェント決済の導入支援を開始

売れるネット広告社グループ、AIで既存システム保守を再収益化する新サービス

Srush、データ分析まるごと委託「データ活用まるなげくん」提供開始

Initial Engine、経営者に伴走するAI実装サービス「CAIO Beside」開始

ニット、人とAIのハイブリッドでバックオフィス業務を自動化する新サービス












