
ダブルバンクグループ、AIで採用業務を標準化するATS「SaiOS」を提供開始
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ダブルバンクグループ株式会社は、AIを活用した採用管理システム(ATS)「SaiOS(サイオス)」の提供を開始しました。採用担当者の作業負荷が増大し、本質的な改善に時間を割けないという課題を背景に開発されました。このシステムは、複数の求人サイトへの掲載管理や応募者対応を一元化し、採用プロセスの標準化と効率化を目指します。
ポイント
- 1主要求人サイトと連携し、転記や確認作業を削減
- 2応募者の選考状況をパイプラインで可視化、ボトルネックを早期発見
- 3AIが求人原稿の作成や改善を支援、継続的な改善を可能に
採用業務の属人化と非効率を解消
ダブルバンクグループがSaiOSを開発した背景には、採用担当者の業務負荷の高さがあります。媒体ごとの管理画面での更新や応募者対応の履歴管理など、運用タスクが増え続ける一方で、選考設計や面接品質の向上といった本質的な改善に時間を割けていない現状があります。これにより、採用が特定の担当者に依存し、再現性を持たないという課題が生まれていました。
SaiOSは「採用業務から気軽に始めるDX」をコンセプトに、こうした課題の解決を目指します。
一元管理とAI支援で「回る仕組み」を構築
SaiOSは、求人票の作成から公開、終了までの管理を一つの画面で行えます。求人ボックスをはじめとする主要な求人サイトとAPI連携しており、掲載状況をリアルタイムで把握できます。これにより、媒体ごとの管理画面を行き来したり、データを転記したりする手間を削減できます。
応募者の管理では、選考の各段階をパイプライン形式で可視化します。どこで応募が停滞しているかが一目で分かるため、対応漏れを防ぎ、選考の歩留まり改善につなげられます。さらに、「AI求人アシスタント」機能が、求人原稿の作成や改善提案を支援します。日々の運用工数を減らし、継続的な原稿改善の時間を確保するのが目的です。
月額5万円から、採用DXの第一歩として
同社によれば、導入により媒体ごとの転記・更新作業の削減、掲載状況の可視化による迅速な対応、選考進捗の見える化による歩留まり改善などの効果が期待できます。サービスは月額5万円から利用可能です。ダブルバンクグループの坂元愼太郎代表は、採用業務のデータ化と一元管理を通じて、プロセスの標準化と意思決定の迅速化を実現したいとしています。
Q&A
Q. SaiOSとは何ですか?
A. ダブルバンクグループが提供する、AIを搭載した採用管理システム(ATS)です。求人掲載から応募者管理までを一元化し、採用業務の効率化と標準化を支援します。
Q. 既存のATSと何が違うのでしょうか?
A. 複数の求人サイトと直接連携して転記作業を削減する点と、AIが求人原稿の改善を支援する点が特徴です。運用タスクを減らし、改善活動に集中できる仕組みを目指しています。
Q. どのような企業に向いていますか?
A. 採用媒体が複数にわたり管理が煩雑な企業や、採用の属人化を解消して標準的なプロセスを構築したい企業に向いています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
求人サイトごとの転記作業を自動化するのは、多くの採用担当者が抱える地味なストレスを解消しそうです。AIの原稿支援も、改善したいと思いつつ後回しになりがちな作業を後押ししてくれますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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