
プエオ、AIで採用選考を自動化する「AI-Ike Enterprise」を提供開始
公開日:
人材ソリューション企業のプエオ株式会社は4月7日、採用活動の応募から選考までの工程をAIで支援するシステム「AI-Ike Enterprise」の提供を開始しました。履歴書の自動読み取りや候補者とのマッチングスコア算出など、人事担当者の業務負荷を軽減する機能が特徴です。海外人材の採用にも対応しており、グローバルな採用活動の効率化が期待されます。
ポイント
- 1候補者と募集内容の適合度をAIがスコア化して可視化
- 2履歴書や英文レジュメのPDFを自動で読み取り、情報を構造化
- 3自動翻訳機能により、日本語と英語の両方で利用可能
採用業務の効率化を実現するAIシステム
AI-Ike Enterpriseは、採用活動における人事担当者の作業をAIが支援するシステムです。候補者の情報と募集内容をシステムに取り込むと、AIが両者の適合度を分析し、総合スコアとして評価します。スキルや経験、学歴など、個別の適合度スコアも確認できます。
一度登録した候補者情報は他の求人とのマッチングにも流用可能で、複数のポジションへの適性を効率的に判断できます。同社は「採用にあなたの右腕となるAIを」をキャッチコピーとしており、業務を全て代替するのではなく、担当者の判断を補助するツールとして位置付けています。
書類選考の自動化と多言語対応
このシステムは、日本の履歴書・職務経歴書だけでなく、英文のレジュメにも対応しています。PDF形式の書類をアップロードすると、AIが自動で内容を読み取り、システム内で統一された形式に構造化して情報を抽出します。
さらに、内蔵の自動翻訳機能により、日本語と英語の表示をワンクリックで切り替えられます。これにより、海外人材の書類選考を、日本人候補者と同様の手順と画面で進めることが可能です。グローバル人材の採用を検討する企業にとって、プロセスを一本化できる利点があります。
社内ツールから一般提供へ
AI-Ike Enterpriseは、もともとプエオ社内で開発・利用されていたツール「AI-Ike」が原型です。自社の提案業務の中で反復作業が多いことに気づき、効率化と精度向上を目的として開発されました。
社内利用の中で改良を重ねた後、「同様の課題を抱える他社にも役立つはず」との判断から、一般向けサービスとしてリリースするに至りました。現在は、月額無料でクレジットを都度購入する「HR Manager」プランと、月額25,000円の「Enterprise HR Manager Pro」プランの2種類が用意されています。
Q&A
Q. AI-Ike Enterpriseとは何ですか?
A. 応募者の書類を自動で読み取り、求人内容との適合度をAIがスコア化して表示する、採用支援システムです。
Q. 英文のレジュメにも対応していますか?
A. はい、英文レジュメのPDFをアップロードすると、AIが自動で内容を読み取り、日本語と英語で情報を確認できます。
Q. どのような企業に向いていますか?
A. 書類選考の工数削減を図りたい企業や、海外人材の採用も視野に入れているグローバル企業での活用が想定されています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
PDFの履歴書を自動で読み取ってデータ化するのは、地味ですが大きな手間が省けますね。海外人材の書類選考も同じ画面でできるのは、担当者の負荷軽減に直結しそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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