
まるっとAIエージェント、中小企業の人手不足に「社員型」AIで伴走
公開日:
marutto株式会社は、中小企業向けのAIエージェントサービス「まるっとAIエージェント」の提供を開始しました。中小企業では人手不足や業務の属人化が深刻化しており、汎用の生成AIツールを導入しても定着しないケースが多く見られます。このサービスは、業務の棚卸しから専用エージェントの設計、月次運用サポートまでを一貫して提供します。AIを「使われ続ける」状態にすることで、現場の負担軽減を目指します。
ポイント
- 1業務棚卸しから専用設計、月次運用まで伴走する「社員型」AIエージェント
- 2導入失敗の主因である「運用設計」に着目し、自社実践の知見を反映
- 32026年6月提供開始、無料オンライン相談とワークショップを順次受付
中小企業が直面する「採れない・定着しない」課題
中小企業の現場では、経理担当者の50%が業務の属人化に悩み、管理職の約87%がプレイングマネージャー化しています。人手不足を一因とする倒産は2025年に427件に上り、DXの取組率も大企業に比べて大きく遅れています。こうした中、生成AIへの期待は高まっていますが、導入しても効果が出ずに終わるケースが少なくありません。大手調査会社は、エージェント型AIプロジェクトの40%以上が2027年末までに中止されると予測しています。
「まるっとAIエージェント」が目指すもの
「まるっとAIエージェント」は、質問に答えるだけの辞書型ではなく、受け取った業務を実行し報告まで行う社員型のAIです。汎用ツールと異なり、お客様の業務の文脈や社内固有の判断基準を織り込んで設計します。経理や財務レポートの自動生成、議事録のタスク集約など、具体的な業務に組み込むことで、属人化の解消と生産性向上を図ります。marutto社自身が社内で複数のAIエージェントを運用し、得た知見を基にサービス化しました。
3ステップで「使われ続けるAI」を実現
サービスは3つのステップで進みます。まず半日のワークショップで業務を可視化し、AIと人の役割を線引きします。次に、約12週間かけてお客様専用のエージェントを設計・構築します。最後に、月額サブスクリプションで稼働状況のレビューやチューニング、新たな活用提案までを継続的にサポートします。構築後の伴走を重視することで、AIが現場に定着し、効果を発揮し続ける仕組みを提供します。
代表の想いと今後の展開
代表取締役の小西英世氏は、「AI導入の本質は技術ではなく運用設計にある」と述べています。同社自身も当初は生成AIツールの定着に失敗した経験から、業務に合わせた設計と継続的な伴走の重要性を痛感しました。2026年6月の提供開始に合わせ、30分の無料オンライン相談やワークショップの申し込みを受け付けています。
Q&A
Q. 「まるっとAIエージェント」とは何ですか?
A. 中小企業の業務に合わせて設計する専用のAIで、質問に答えるだけでなく、業務の実行や報告までを担うサービスです。
Q. 汎用の生成AIツールと何が違うのですか?
A. 業務の文脈や社内の判断基準を組み込んで設計するため、より実務に即した形で自動化できる点が異なります。
Q. 導入後のサポートはどのように行われますか?
A. 月額サブスクリプションで稼働状況のレビューやチューニング、新しい活用提案までを継続的に提供します。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
業務の棚卸しから伴走してくれるので、導入後に放置されて終わらないのが安心ですね。経理や議事録の自動化、実際に使ってみたいです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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