給与アップ研究所、評価と育成資料をAIが下書きする「EvaLive」提供開始
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給与アップ研究所、評価と育成資料をAIが下書きする「EvaLive」提供開始

公開日:

株式会社給与アップ研究所は2026年10月7日、AI自動評価サービス「EvaLive(エバライブ)」を同月から提供すると発表しました。日報や勤怠などの記録と現場の画像を分析し、AIが評価・育成資料や求人票の下書きを毎月作成します。評価を確定し本人に伝えるのは上司と経営者です。料金は人数に応じた月額制で、無料相談の際に見積もります。

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ポイント

  • 1
    日報と画像をAIが分析し、毎月3日に評価と育成資料を下書きする仕組み
  • 2
    評価結果を職務記述書や求人票につなぎ、上司・経営者が内容を確定
  • 3
    8業種の評価テンプレートと、外国人材向けの多言語育成シートに対応

開発の背景

株式会社給与アップ研究所は2026年10月7日、AI自動評価サービス「EvaLive(エバライブ)」を同月から提供すると発表しました。日報や勤怠などの記録と現場の画像を用い、評価や育成に使う資料を毎月下書きします。

同社は、期末に上司の記憶を頼りに評価することや、数値に表れにくい指導・段取りが評価に残らないことを開発の背景に挙げています。日々の記録から行動と成果を整理し、面談や育成で参照する材料を用意する設計です。

EvaLiveの仕組み

EvaLiveは、日報・介護記録・看護記録、POS・予約、生産・工程・勤怠などの記録データと、現場カメラ・定点写真・仕上がり写真などの画像データを組み合わせます。行動と成果を照合し、AIエージェントが毎月3日に次の資料を下書きします。

資料下書きする内容
月次スコアカード項目ごとの目標・実績、6段階の評点、総合点
育成フィードバックシート良かった点と次の一歩を、根拠とともに整理
上長向けのお知らせほめたい人、気になる兆し、面談の質問
職務記述書(JD)・求人票活躍する人の行動を基にした人物像や昇給基準

評価を確定して本人に伝えるのは上司と経営者で、AIの役割は材料と下書きの作成までです。

カメラがない職場では、記録データとスマートフォンの定点写真から始められます。紙の日報にも対応します。

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画像と記録をAIが分析し、上長が下書きを確認・確定する流れ(出典:給与アップ研究所/PR TIMES)

評価・育成・採用・賃上げの連携

月次の評価と育成フィードバックが蓄積されると、そのデータから職務記述書と求人票の下書きを作成します。抽象的な人物像だけでなく、活躍する社員が実際にどのように働いているかを採用資料に反映する仕組みです。求人票・職務記述書・育成シートで項目をそろえ、採用後の育成や昇給基準にもつなげます。

医療、介護、福祉・保育、飲食、小売、美容、建設、工場の8業種について、評価軸とスコアカードのテンプレートを用意しています。それ以外の業種も、職種や等級に合わせて評価軸を設計します。

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評価・育成の記録を職務記述書や求人票に反映する構成図。図中の採用成功・定着はサービスが目指す結果で、導入実績を示す数値ではありません(出典:給与アップ研究所/PR TIMES)

外国人材への対応と監視を防ぐ原則

外国人材向けの育成シートは、やさしい日本語に加え、ベトナム語・インドネシア語・英語で出力します。同社は、仕事ぶりを70〜80%、日本語・コミュニケーションを20〜30%として分ける採点設計を示しています。昇給の条件も母国語で提示する方針です。

運用原則として、AIの下書きを人が確定すること、本人が評価と根拠をいつでも確認できること、良かった点からフィードバックすることを掲げています。顧客・患者・利用者・子どもの映像はマスク処理し、評価に使わないとしています。働く人の行動と職場の状態を画像で扱う際は、本人の同意と就業規則の整備を前提としています。

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評価軸とスコアカードのテンプレートを用意する8業種(出典:給与アップ研究所/PR TIMES)

料金と導入の流れ

料金は人数に応じた月額制で、無料相談の際に見積もります。公式サイトでは10名刻みの料金体系と説明しています。定額の金額は公表されていません。

導入は次の3段階で進めます。

  1. 30分のオンライン無料相談で、既存の記録やカメラから何を測れるかを診断
  2. 業種別サンプルを職種・等級に合わせ、評価軸のたたき台を作成
  3. 1拠点で試行し、1か月分の記録からお試しのスコアカードを作成

無料の対象は相談と評価軸のたたき台づくりまでです。1拠点での試行については、費用と実施条件を相談時に確認する必要があります。

Q&A

Q1. EvaLiveとは何ですか?

日報や画像から、AIが月次の評価と育成資料を下書きするサービスです。評価の確定と本人への説明は上司・経営者が行います。

Q2. カメラがない職場でも使えますか?

記録データとスマートフォンの定点写真から始められます。紙の日報にも対応し、導入相談で利用できるデータを確認します。

Q3. 料金と無料で相談できる範囲は?

人数に応じた月額制で、金額は見積もりです。30分のオンライン相談と評価軸のたたき台づくりまでは無料です。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

AIの下書きを上司・経営者が確定する仕組みなので、人事担当者は面談前に根拠を確認し、本人への説明を準備できますね。

出典:株式会社給与アップ研究所のプレスリリース(PR TIMES)

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O!Productニュース編集部

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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