
スニフアウト、あらゆるファイルをRAG向けに変換する「RAG Ready Converter」正式版
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株式会社スニフアウトは、画像やExcel、PowerPoint、PDFなど多様なビジネスファイルを、AIが扱いやすいマークダウン形式に変換するサービス「RAG Ready Converter」の正式版を2026年7月29日に提供開始しました。2025年6月のベータ版リリース以降、150社以上の企業に利用され、寄せられたフィードバックをもとに変換精度やセキュリティを強化しています。生成AIの企業活用が進む中、データの品質が成果を左右する重要な要素となっており、本サービスはその課題解決を支援します。
ポイント
- 1ベータ版から変換方式を刷新し、特にExcelの複雑な図解やセル結合に対応する精度を向上
- 2多要素認証やIP制限を実装し、企業のセキュリティ要件に応えるエンタープライズ仕様に強化
- 3月額固定のサブスクリプションプランを新設し、カスタマーサクセスによる伴走支援を開始
「RAG Ready Converter」の概要
「RAG Ready Converter」は、画像やExcel、PowerPoint、PDFなど多様なビジネスファイルを、独自の特許技術によってAIが理解可能なマークダウン形式のテキストデータへ高精度に変換するサービスです。一般的なRAGはテキストデータを前提としているため、図表やフローチャートなどが含まれる資料では情報の欠落が発生し、検索精度が低下します。本サービスは、OCRや画像認識、構造理解を組み合わせ、複雑な情報も漏れなくテキスト化し、RAG Readyデータを生成します。これにより、従来は扱えなかったデータをRAGで活用できるようになり、導入企業の精度向上を実現しています。
AI Readyデータ成形の重要性
生成AIの企業活用が本格化する中、データの品質が成果を左右する要因として注目されています。インプレス総合研究所の調査によると、すでに5割以上の企業が「AI-Readyデータ」の整備に着手しています。AI活用の成果を高めるには、既存のドキュメントを、すべての情報がテキストで説明され、構造が整理された状態に成形することが不可欠です。しかし、膨大な既存資産を人手で作り直すのは多大な工数がかかり現実的ではありません。この課題を自動化によって解決するのが「RAG Ready Converter」です。
正式版の主なアップデート
正式版では、まず変換方式を刷新し、OCRや画像認識、構造理解の各AIの出力を統合するプロセスを改善して変換精度を向上させました。特にExcelファイルについて、複雑な図解やセルの結合、各社の独自設定にも対応できるよう、ルールベースとLLMによる構造理解を組み合わせています。次に、エンタープライズ利用を想定し、多要素認証やIP制限を可能にするなどセキュリティを強化しました。さらに、料金体制を月額固定のサブスクリプションプランに変更し、カスタマーサクセスによる伴走支援を提供します。個人ユーザー向けには、事前クレジット購入制も選択できます。
Q&A
Q. RAG Ready Converterとは何ですか?
A. 画像やExcel、PowerPoint、PDFなど様々な形式のファイルを、AIが理解しやすいマークダウン形式のテキストデータに変換するサービスです。
Q. 従来の変換ツールと比べて何が優れていますか?
A. OCRや画像認識、構造理解を組み合わせた独自技術により、図表やフローチャートなどの非テキスト情報も漏れなくテキスト化し、RAGでの検索精度を高められる点です。
Q. どのような企業が利用していますか?
A. ベータ版では150社以上が利用し、生成AIを業務に活用する中でデータ整備の課題を抱える企業に広く使われています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
Excelの複雑な図解やセル結合をRAGで読める形に変換してくれるのは助かりますね。社内の既存資料をそのままAIに食わせたい担当者に刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

















