
営業AIエージェント「Stockwork」、社内資料を商談で自動活用する「ライブラリ」を正式リリース
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株式会社MEDIUMは、営業AIエージェント「Stockwork」に新機能「ライブラリ」を追加し、正式リリースしました。この機能は、提案書や事例集、価格表などの社内営業資料をAIが読み込み、商談の内容に合わせて自動的に参照・活用します。多くの企業で営業資料が現場で使われずに眠っている課題に対して、商談ログと営業資料を組み合わせることで、根拠のある提案を支援します。営業の属人的なノウハウを組織の資産として蓄積し、ナレッジマネジメントを加速させる狙いです。
ポイント
- 1社内の営業資料をAIが読み取り、商談内容に合わせて根拠リンク付きで自動提示
- 2商談ログと営業資料を突き合わせ、顧客課題に合う提案資料を自動選定
- 3IDEATECHとの実証実験で480個のコンテンツをライブラリに取り込み検証中
営業資料が現場で使われない課題
多くの企業では、提案書や導入事例、価格表などの営業資料が数多く作成されています。しかし、その多くはドライブやフォルダに散在し、必要なときに見つけられないという問題があります。また、「どの場面でどの資料を出すべきか」という判断はトップセールスの経験や勘に依存しており、担当者の異動や退職とともにノウハウが失われてきました。株式会社MEDIUMは、こうした営業部門のナレッジマネジメントが経営課題になっていると指摘します。
ライブラリ機能の仕組み
ライブラリは、AIに読ませたい社内資料を蓄積する場所です。提案書や事例集、価格表、製品資料などをアップロードすると、AIが内容を読み取ってサマリを自動生成し、組織全体で検索・参照できる状態にします。取り込める形式はPowerPoint、PDF、Word、Excel、CSV、画像など多岐にわたります。資料には固定の共有URLが発行され、内容を更新しても同じURLで最新版を参照できます。
商談ログとの連携で根拠ある提案を実現
ライブラリの価値は、Stockworkが蓄積してきた商談ログと組み合わせることで発揮されます。商談の内容をもとに、AIが関連する資料をライブラリから探し出し、要約や分析の中に根拠リンク付きで提示します。例えば、顧客の課題に対してフォローアップメールで送るべき資料を提案したり、競合の名前が出た際に競合比較資料を照合して自社の優位点を整理したりします。案件と近い業界・規模の導入事例を探し出し、訴求ポイントを示すことも可能です。
IDEATECHとの実証実験
本機能は、リサーチPR・コンテンツマーケティングで300社以上の支援実績を持つ株式会社IDEATECHと進める「コンテンツセールス®」実証実験の中核を担っています。この実証実験では、IDEATECHが保有する480個のコンテンツをStockworkのライブラリに取り込み、商談ログと掛け合わせることで、「誰に・どのタイミングで・どのコンテンツを届けるべきか」をデータに基づいて判断・実行できる仕組みを実際の営業現場で検証しています。
営業のナレッジマネジメント基盤へ
Stockworkは、商談や電話、メールといった顧客との接点を一次情報のまま取り込んで構造化する営業データ基盤とAI活用環境を提供しています。今回のライブラリ機能により、顧客側の情報に加えて自社側のナレッジがAIの参照対象に加わりました。これにより、AIは顧客の課題と自社の実績・条件の両方に基づいた提案を導けるようになります。株式会社MEDIUMは、担当者が変わっても学びが失われない営業組織を目指し、営業の生産性と知見の継承を支える基盤としてStockworkを進化させていくとしています。
Q&A
Q. Stockworkのライブラリ機能とは何ですか?
A. 社内の営業資料をAIが読み込み、商談の内容に合わせて必要な資料を根拠リンク付きで自動的に提示する機能です。
Q. ライブラリ機能で何ができるようになりますか?
A. 眠っていた営業資料が商談で使われるようになり、トップセールスの資料の使い分けを誰でも再現できます。
Q. IDEATECHとの実証実験では何を検証していますか?
A. 480個のコンテンツをライブラリに取り込み、商談ログと掛け合わせて最適なコンテンツを届ける仕組みを実際の営業現場で検証しています。
関連リンク
- 営業AIエージェント「Stockwork」、IDEATECHと「コンテンツセールス®」実装の実証実験を開始
- https://stockwork.ai/
- https://stockwork.ai/contact
- https://stockwork.ai/company/

O!Productニュース編集部からのコメント
商談ログと社内資料を突き合わせ、根拠リンク付きで提示します。営業担当者ごとにばらつく資料選定をそろえやすくなります。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
