
PTC、自然言語でCAD機能を自動生成するOnshape新機能を発表
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米PTCは、クラウドCAD「Onshape」の新機能「FeatureScript MCP Server」の提供を開始しました。エンジニアが自然言語で必要な機能を説明すると、AIがカスタムCADフィーチャーのコードを自動生成します。プログラミング経験がなくても、自社の設計手法をツール化して再利用できます。追加のAI利用コストなしで、エンジニアリング知識をチーム全体で共有できる点が特徴です。
ポイント
- 1自然言語でカスタムCADフィーチャーを自動生成する新機能を提供開始
- 2ClaudeやChatGPTなど主要LLMとOnshapeのFeatureScriptを直接連携
- 3生成した設計ツールは追加コストなしでチーム間共有が可能
自然言語でカスタムフィーチャーを自動生成
PTCが提供を開始した「FeatureScript MCP Server」は、Onshapeのカスタムフィーチャーを自然言語から生成する仕組みです。エンジニアは必要な機能を文章で説明するだけで、AIがFeatureScriptコードの構築、テスト、デバッグ、改善までを自動で行います。プログラミングの知識がなくても、自社の設計プロセスに合わせた独自のCAD機能を作成できます。
主要なコード生成AIと連携
この新機能は、Model Context Protocol(MCP)を基盤として、ClaudeやChatGPT、Geminiなどのコード生成系大規模言語モデルとOnshapeを直接連携させます。PTCのOnshapeおよびArena担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのデビッド・カッツマン氏は、「CADにおけるAIの未来は、単なる『テキストからCAD』ではなく、『テキストからコード、そしてCADへ』です」と述べています。
エンジニアリング知識を再利用可能な資産に
FeatureScript MCP Serverで作成したカスタムフィーチャーは、チームやプロジェクト全体で共有できます。実績のある設計手法をツール化することで、反復的な設計作業を自動化し、エンジニアリング知識を企業内に蓄積できます。また、生成したツールを再利用する際に、追加のAI利用コストや繰り返しのプロンプト入力は必要ありません。
IDCもAI活用の方向性を評価
調査会社IDCの産業エコシステム・エンジニアリングおよび製品イノベーション戦略担当リサーチバイスプレジデントのJeff Hojlo氏は、今回の発表について、AIが新たなCADモデルを生成することではなく、エンジニアリング能力の構築に活用されている点が重要だと指摘しています。組織がAI活用を進める中で、焦点は成果を生み出すことから、専門知識を蓄積して実運用へ展開することへと移りつつあると述べています。
Q&A
Q. FeatureScript MCP Serverとは何ですか?
A. Onshapeで自然言語からカスタムCADフィーチャーを作成できる新機能です。AIがコード生成からテスト、デバッグまでを自動で行います。
Q. プログラミング経験がなくても使えますか?
A. はい、使えます。必要な機能を自然言語で説明するだけで、AIがFeatureScriptコードを生成するため、コーディング知識は不要です。
Q. 作成したカスタムフィーチャーは他のメンバーと共有できますか?
A. はい、チームやプロジェクト全体で共有できます。追加のAI利用コストなしで、再利用可能な設計ツールとして展開できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
自然言語からCAD機能を生成し、チームで再利用可能。熟練者の設計手法を属人的な知識から共有資産へ変える機能です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
