
新東通信、クラウドERP『ZAC』導入で半年刷新し段ボール50箱分の書類削減
公開日:
株式会社オロは、総合広告会社の株式会社新東通信がクラウドERP「ZAC」を導入した事例を公開しました。新東通信は長年運用してきたスクラッチ開発の基幹システムをわずか半年で刷新し、案件別損益管理の高度化と大規模なペーパーレス化を達成しています。広告業では売上に対して複数の原価が発生する複雑な損益管理が求められますが、ZACの標準機能を活用することで短期間での移行を実現しました。
ポイント
- 1案件別損益管理をZACの標準機能で実現し、複数原価の紐付けに対応
- 2半年間で基幹システムを刷新、ZAC本体へのカスタマイズはゼロに徹底
- 3年間で段ボール約50箱分の書類を削減、申請から承認までデジタル化
システム刷新の背景と選定基準
新東通信では、長年運用してきたスクラッチ開発の基幹システムが老朽化し、サポート終了が迫っていました。リプレイス計画が遅れていたため、残された期間は実質半年ほどでした。広告業の特性として、一つの売上に対して複数の原価が発生するため、売上と原価を1対1で管理する物販向けのシステムでは適合しません。また、会議費など通常は販管費となる費用も案件に直接紐づく場合は原価として柔軟に管理する必要がありました。こうした要件を満たすシステムとして、クラウドERP「ZAC」が選ばれました。
標準機能を活かした半年間のスピード導入
ZACの導入にあたっては、標準機能を最大限に活用し、本体へのカスタマイズは原則行わない方針を徹底しました。出力帳票の調整のみ実施し、業務プロセスは運用でカバー。広告業に求められる機能が標準で豊富に備わっていたため、わずか半年でシステムの刷新を完了しています。
大規模なペーパーレス化と検索性の向上
新システムでは、売上や発注、経費精算などの申請・承認がすべてZACのワークフロー上で完結するようになりました。以前は紙の書類に関連証憑を貼付し、上長の押印を経て経理に回付する流れでしたが、これがデジタルに置き換わったことで、年間で段ボール約50箱分に相当する書類が削減されました。また、案件の損益状況や処理ステータスをシステム上で即座に検索・把握できるようになり、データの自由な分析も可能となっています。
新東通信とZACについて
株式会社新東通信は、1972年設立の総合広告会社で、名古屋と東京に本社を構え、企業や自治体のコミュニケーション戦略立案から実行まで幅広く支援しています。クラウドERP「ZAC」は、損益管理やプロジェクト管理、管理会計などの機能を統合した基幹業務システムで、累計1,100社以上に導入されています。広告業・クリエイティブ業をはじめ、プロジェクト型ビジネスに強みを持ちます。
Q&A
Q. ZACとは何ですか?
A. 損益管理やプロジェクト管理を一元化するクラウドERPで、売上に複数の原価を紐づける広告業向けの機能を備えています。
Q. ZACを導入すると、紙の書類はどのくらい減らせますか?
A. 新東通信の事例では、年間で段ボール約50箱分の書類が削減されました。
Q. 今回の導入で、ZAC本体にカスタマイズは必要でしたか?
A. 標準機能で要件を満たせたため、本体へのカスタマイズは一切行っていません。
関連リンク
- https://www.oro.com/zac/casestudy/shinto-tsushin.html
- https://www.shinto-tsushin.co.jp/
- https://www.oro.com/zac/

O!Productニュース編集部からのコメント
スクラッチの老朽システムから半年で乗り換えられたのは、ZACの標準機能が広告業の複雑な損益管理に合致していたからですね。経理担当のペーパーレス化にも大きく貢献しそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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