
インクルーシブデザインのCULUMU、AIでWebアクセシビリティを評価する「AXY」を正式提供
公開日:
株式会社STYZが運営するインクルーシブデザインスタジオCULUMUは、生成AIを活用したWebアクセシビリティ評価ツール「AXY(アクシー)」の正式提供を開始しました。ブラウザ拡張機能として動作し、専門知識がなくてもワンクリックで評価できるのが特徴です。改正障害者差別解消法の施行もあり、企業のアクセシビリティ対応を手軽に始めたい担当者にとって、導入のハードルを下げるツールとなりそうです。
ポイント
- 1ブラウザ拡張機能で、専門知識なしにワンクリックで評価可能
- 2生成AIと世界標準の検証エンジンを組み合わせて高精度な分析を実現
- 3評価結果は改善案付きのPDFレポートとして自動生成され、チーム共有が容易
背景とツールの特徴
CULUMUは、「障壁を生まない、豊かな社会をデザインする」というビジョンを掲げています。改正障害者差別解消法の施行により、民間企業にも合理的配慮の提供が義務付けられる中、Webアクセシビリティ確保の重要性は高まっています。しかし現場では、専門知識やリソースの不足が課題となっていました。
AXYは、この課題を解決するために開発されました。評価したいWebサイトをブラウザで開き、拡張機能のボタンを押すだけで検査を実行できます。開発中のサイトや非公開環境での評価にも対応しており、開発プロセスに組み込みやすい設計です。
AIと標準エンジンによる統合分析
評価エンジンには、世界標準の「axe-core」を採用しています。コードの解析をこのエンジンが行い、専門家が目視で行ってきた「見た目や文脈の確認」を生成AIが代行します。これにより、従来の自動チェックツールが苦手とした、作り手の意図をくんだ実務的な評価が可能になったとしています。
評価が終わると、問題箇所と具体的な改善案を記載したPDF形式のレポートが自動生成されます。アクセシビリティ特有の専門用語の壁を下げ、開発チームへの修正依頼や情報共有をスムーズにするのが目的です。
標準を超えた評価と今後の展開
AXYの評価基盤は、標準的なアクセシビリティ基準に加え、CULUMUが蓄積した独自データベースを活用できます。「わかりやすい日本語表現」や「デザインガイドラインの遵守」など、情緒的・認知的な視点からの評価にも応用可能です。業種別のチェック事項や企業独自の指標を追加するカスタマイズにも対応しています。
同社では、2026年6月頃をめどにAPI提供も開始する予定です。これにより、企業の開発フローやシステムへのより深い組み込みが可能になります。CULUMUは、AXYの提供に加え、アクセシビリティ方針の策定支援や社内体制構築まで、一気通貫での支援を表明しています。
Q&A
Q. AXYとは何ですか?
A. 株式会社STYZのCULUMUが提供する、Webサイトのアクセシビリティを簡単に評価できるブラウザ拡張機能です。ワンクリックで検査し、改善案付きのレポートを自動生成します。
Q. 他の自動チェックツールと比べて何が新しいのでしょうか?
A. コード解析に加え、生成AIがページの見た目や文脈も評価します。これにより、より実務に即した精度の高い指摘が可能になっています。
Q. 開発中のサイトでも使えますか?
A. はい、開発中のサイトや非公開環境での評価にも対応しています。ブラウザで開いたページをその場で検査できるため、開発プロセスに組み込みやすい設計です。
関連リンク
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- プレスリリース素材
- CULUMUアクセシビリティ
- https://axy.culumu.com/
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O!Productニュース編集部からのコメント
生成AIが文脈を読み取るので、単なるコードチェックでは見落とされがちな実用的な指摘が得られそうです。アクセシビリティ対応を始めたいが何から手を付けるか悩むチームの、最初の一歩を後押しするツールですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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